BLACK JACK (1) (秋田文庫 1-1)

著者 :
  • 秋田書店
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感想 : 291
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253169813

感想・レビュー・書評

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  • とりあえず一巻。
    名作ですが、そういえばちゃんと読んだことなかったよな、と思い立って。
    読む前のブラックジャックは、クールで冷酷無慈悲、金だけにしか興味のない孤高な人のイメージでしたが、わりと人間らしい感情も持った、心の優しい青年だったんですね。
    やっぱりちゃんと読むってすごく大事なことだと再確認しました。

    特に一巻は、ピノ子の誕生話や、先生の昔の恋人の話、恩師の死だったりと先生の個人的な話が多くて好きです。
    やっぱり先生だってちゃんと悲しんだり喜んだりする人間だったんですね。



    三巻まで読破。

  • 余韻の残る終わり方が好き

  • ブラックジャック。いつか読破したいものその1
    たまにちょこちょこ読むからか、読んだことある話ばっかりの一巻だけ買った。すこしずつ揃えられればよいのだが。

    引用の引用になるけど
    「あなたがもし天国ばかり 目をすえて 地上をけっしてみないなら
    あなたはきっと 地獄行き」
    が時節的にぐっときました。

  • 確か二十歳の頃に1回読んでるかもですブラックジャック。
    ブラックジャック創作秘話を読んでてまた読みたくなって買ってきました。

    確かのおもしろい!
    以前は、
    こんなにおもしろいと思ってはいなかったはずなんですけどね。。。
    歳か?!

  • 続・同僚の旦那様にレンタル。ピノコ誕生の話が入っていて、それだけでも満足。そしてあとがきが手塚先生の奥様という贅沢な1冊。読むたびに、BJの心の美しさに胸を打たれます。

  • 名作以外の言葉が出てこないです。

  • やっぱりBJ先生が一番すき

  • 金に汚くても、心はキレイ。こんな大人になりたかったです。



  • これだけの話を毎週描いてたなんて信じられないよ...。


    巻末のあとがきを作者の妻が書いているけれど、これも印象に残った。

  • 面白い。
    ブラックジャックのキャラクターがいい。
    生命とは何か、生きるとは何かという、深いテーマが根底に流れる。

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著者プロフィール

1928年、大阪府豊中市生まれ。「治虫」というペンネームはオサムシという昆虫の名前からとったもの。本名・治。大阪大学附属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、『ブラックジャック』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』など、国民的人気漫画を生み出してきた。

「2020年 『手塚治虫のマンガの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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