- Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
- / ISBN・EAN: 9784255002736
感想・レビュー・書評
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■大学時代、心理学を専攻していた自分が常に気になっていた大脳生理学。この大脳生理学について、これまでに読んだどの本よりもわかりやすく、面白くまとめてくれている本。
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■ハード(体)の使い方によって進化する余地が十二分に残っているソフト(脳※)の構造などを鑑みるに、考えることや感じることにおいては人類がまだ未到達の脳利用方法があるに違いない、と確信した。
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■立ち読みでも良いので一度手にして頂きたい。オススメ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
意識は言葉に支配されてる。
表情は世界共通など。
おもしろトリビア?最先端脳科学?が満載。面白。 -
脳のことは非常に興味があるものの一方で知るのは怖い。自分の中にあると信じている”神秘的な部分”が壊されてしまうかもしれない。この本にも出てくるように自らの意思決定も所詮化学反応でしかないかもしれないというのがその典型。あまりにも分かりやすく書いてあるのでよけいに辛いかもしれない。
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著者が8人の中高生に対して行った、脳についての講義の本。「意識」の問題からアルツハイマー病まで、最新の研究成果を交えながら解りやすく解説されている。また、口語体で書かれていて読みやすい。
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読みやすくて、その実わかりやすくて、うわわわと驚くことばかり
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わかりやすい!
そして「へ〜!」が満載。
最近読んだ脳本の中ではかなり面白いほう。
図説や写真も多いし、動画もURLが書き添えられていて、インターネットで見ることができました。
中高生に語る、と言うことですが、この中高生は化学、数学なんかは結構得意な人と思われます。基礎知識はちょっといります。といっても構えるほどではありませんが。
この世の見る目が変わるかも -
積読中・・・
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ほー。
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アルツハイマーの仕組みとか興味深かった。脳=自分 面白い。楽しんでるのが伝わってくる。
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中高生はもちろん、認知学に興味を持ち始めた大学生から大人まで、幅広く推奨できるテキスト。脳ブームのせいで認知学がただのIQテストと誤解されつつあるのは、もちろん大間違い。