- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265061532
感想・レビュー・書評
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第3巻では、当然ながら次の宝石を捜す旅。それが、ねずみの街にあることがわかるのだが、3人はまっすぐそこへ向かわず、いろいろと道草。そのため、この巻の8割ぐらい読み進めたところで、ようやくねずみの街へ。そこで待ち受けていたのは大蛇。こいつを倒して3個目の宝石ゲット。 子供だましと思っていたがだんだん楽しくなってきた。小僧はまだ1巻目を読んでいるのであわてて4巻以降を買う必要はないのだが、ついつい今日アマゾンへ発注した。
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3つ目の宝石を求めて旅をつづけるリーフ、バルダ、ジャスミン。迷いこんだチュルナイという街で、3人は、赤い服の男たちにとらえられてしまった。その街には、ある秘密があったのだ…。
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2巻目を読んでからかなり間が空いてしまったけど3巻目。
冒頭の魔女テーガンの子供たちは間抜けとしか言いようがない。 しかし1人だけ生き残った奴が今後どう出てくるか気になる。
商売人のトムはあの世界ではうまく立ち回っている方だね。
でもいずれどちらかに与するしかなくなりそうだけど。
チュルナイの街は小型動物への過剰反応は置いておいて。風習なんかは彼の国と似ているなと。
あの街は後々救われるのだろうか。
最後の対決よりその前のネズミの集団の方が怖かった。
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人の言うことを聞かない人だ。
だけど、それが回りまわって、あとで役に立つというのは、きっと勇者補正なのでしょう。 -
面白い!だってさ、この宝石が最後だろって思ってたやつがもう出てきちゃうんだよ。S12
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ネズミの街
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3巻目読了
軽く読めて楽しいです。欲を言うなら魔物との戦闘シーンをもう少し読みたいです。とくに宝石を取り返す一番大事な戦いのシーン。それなのに、あっけなく戦いが終わってしまい少し物足りなく思いました。 -
これを読んで読書好きになったという子どもは、わからないでもないです。
ちょっと、浅い感じはしますけど、次から次へのストーリー展開は、やっぱり、悪くないと思います。
ただ、ここから、このシリーズ以外の次の読書に続いていくかどうかというと……。
いやきっと、続いていく子どもも、いると思いたいです。
映画化されるらしい「マーリン」の1巻よりは、こっちの方がおもしろく感じます。
「マーリン」は、好きな世界なので、2巻以降の展開に期待しているんですけどね。
どっちの物語にも共通するのは、ちょっと、キャラが薄っぺらで、ゲームっぽいことです。
で、薄っぺらいところで、ストーリー展開としては、「デルトラ・クエスト」の方が、いろいろなことがまとまって起こっておもしろいという感じです。 -
リーフ、バルダ、ジャスミンが三つ目の宝石を探しに旅を続する。
そして三人はチュナイルという街に辿り着く。
どうしてもトムは曲者のように感じる。なぜなら中立だから。でも、そういう立場にいる者の辛さもあるんだろうな。
読むならシリーズを一気に読みたいと思う今日この頃。