ルルとララのカップケーキ (おはなし・ひろば 9)

  • 岩崎書店
4.13
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本棚登録 : 720
感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・本 (71ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265062591

感想・レビュー・書評

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  • お料理の本でカワイイのが欲しいという長女の希望で購入。
    イマドキだけど可愛らしくて好感触。

  • カップケーキ、つくりたくなるよ!

  • 小学生のルルとララが、おかしやさんを開店しました。
    でも、おきゃくさんは まだ きません。
    そこへ、おとなりの シュガーおばさんが やってきて、ふたりに アドバイス。
    ++++++++++++
    シュガーおばさんが、全然「おばさん」に見えない。絶対「おねえさん」だよね!本物のおばさん(私)は、ちょっとショック。
    それはともかく、可愛いイラストでページをめくるのがわくわくします。カップケーキのレシピも、電子レンジでできるもので、子どもが初めて作る焼き菓子として最適な感じです。
    +++++++++++++++
    ひとつ、注意点を書いておきます。
    この本では紙コップを使うレシピが紹介されていて、私も最初この方法で作ってみたのですが、その後調べてわかったことですが一般的な飲み物用の紙コップには中身が外に染み出さないようポリエチレン加工がされていて、表示をよく見ると「電子レンジ、オーブントースターでは使用しないでください」と書いてあります。
    実際にはこのレシピでは電子レンジで加熱する時間は1~2分ですので、ポリエチレンが溶けるということはまずないと思われますが、紙容器を使用する場合は製菓用のものを選ぶよう注意した方がよさそうです。

  • 図書館

  • ルルララ シリーズの第一弾
    マイカップを持って集まった動物達がかわいい♪

  • ルルとララシリーズの第1弾。
    他のシリーズ本を先に読んでいたため、
    やっと、物語の背景が分かりました。
    ニッキにも初めての出会いがあったのですね。
    ここからお菓子作りが始まると思うと
    ワクワクします。
    それにしてもカップケーキ。
    1~3分焼けばできるみたい、ほんとかな?
    やってみよう。

  • 子ぶたたちが3びきいてあと一つしかなくてケンカしたけど三つのあじを会わせたらできてておいしそうだった(母コメント:「合わせたら」やね)

  •  このシリーズに限っては、全然順番どおりに読めてなくて、ようやく1作目が読めました。
     そこで知った事実。
     ルルとララて、この店に住んでるんじゃなくて、通いだったんだ、ていう。
     しかも、クッキーしか作れないから、店にクッキーしか置いてないとか。
     それなのに店を構える小学生女子。
     今さらながら、スゴい設定だって思い知らされた。

  • ◆かえでの森にかこまれたメープル通りにあたらしくお菓子屋さんが開店しました。店長は小学生のルルとララです。どんなお客さんがくるのかとドキドキして待っていましたが、なかなかおきゃくさんがやってきません。こまったふたりはおとなりのシュガーおばさんに相談します。そして…。

    お話とお菓子作りが楽しめる新しいシリーズ!
    ひとり読みを楽しむ年齢層が、簡単に作れるレシピを入れながらも、全体は物語が中心。
    魔女商会シリーズで人気のあるあんびるやすこさんが、低学年向きに書きました。イラストも毎頁に入り、約半分がカラー頁です。お話だけを楽しむ、絵を楽しむなど、楽しみ方はもりだくさんです。心が温かくなる優しいお話です。


    (^^)<Comment
    シリーズの第1巻★
    ずっと気になってはいたけど、新古書店でそろえるには巻数も多くて重いし嵩張るし、それなりのお値段になっちゃう。
    立ち読みまではちょっと…と思っていたので、会社のすぐ傍の図書館で見つけて、お昼休みに読み進めることにしました♪

    ●お話を楽しみながら、お菓子作りのレシピが学べる!
    ●ルルとララの小学生コンビが店長というのが、子どもたちに身近でウケそう。
    ●私の世代で言う「わかったさんシリーズ」「こまったさんシリーズ」みたいな感じ。でも、主人公が小学生なので、子どもたちは、より身近な目線で楽しめる気がする。
    ●本のレシピにしたがって、親子でスイーツ作りが楽しめたらいいよね★
    ●お客さんは、森の動物たちというのがカワイイ。
    ●匂いにつられて、ネズミさんが思わずをお店を訪れてしまうのには納得。パン屋さんの匂いにつられて、わたしもついつい足を運んでしまうので(笑)
    ●カップケーキに、いろいろな食材を加えるだけで、バリエーション豊かなものができるのを教えてくれる。今回は、森の動物たちの好みに合わせたカップケーキ…という縛りがあって、その設定を引き立たせている。
    ●森の動物たちからのカップケーキのお礼が、お金じゃなくてお菓子作りの材料になりそうな森のアイテムっていうのがファンシーで素敵! どんぐりとか、スミレの砂糖漬けとか…。お金をもらってもどちらにせよ材料を買うことになるんだから、ルルとララも素敵な森の材料が集まるのは嬉しいよね♪
    ●三色ケーキで、3匹のコブタが仲直りできてよかったね♪

    ○大人で速読できる人は、内容自体は5分ぐらいで完読できます。でも時間があるなら、イラストをじっくり見たり、レシピを熟読しても楽しめます♪

  • 週末なると、森のお菓子屋さんの店長をする女の子たちの話。お客は森の動物たち。
    「1円くんと五円じい」の次に娘がハマったシリーズもの。お菓子づくりというテーマはもちろん、登場人物が小学生で娘に近い設定なのも良いみたいだ。

    シリーズ1巻目

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著者プロフィール

群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。 テレビアニメーションの美術設定を担当。その後、玩具の企画デザインの仕事に携わり、絵本・児童書の創作活動に入る。主な作品に、「ルルとララ」シリーズ、「なんでも魔女商会」シリーズ、「アンティークFUGA」シリーズ(以上、岩崎書店)、「魔法の庭ものがたり」シリーズ(ポプラ社)、『せかいいちおいしいレストラン』、「こじまのもり」シリーズ(ともにひさかたチャイルド)、『妖精の家具、おつくりします。』『妖精のぼうし、おゆずりします。』(ともにPHP研究所)などがある。
公式ホームページ「ちいさなしっぽ協会」http://www.ambiru-yasuko.com/


「2023年 『ムーンヒルズ魔法宝石店6 いじわる魔女とルビーの秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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