ブッダ全12巻漫画文庫 (潮ビジュアル文庫)

著者 :
  • 潮出版社 (2000年4月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784267890024

感想・レビュー・書評

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  • 多くを述べるまでもない。
    お釈迦さんの生涯を描いた漫画伝記。
    我が身を投げ打って他を救う「捨身飼虎」の説話は、我が国の国宝にも描かれている。

  • 手塚治虫すげえ…!
    あとがき読んで捏造多いのにショック!

  • 家にあったので。

  • 国王の死から神は己の中にいる事を悟ったブッダ。信じるものは救われるっていうのは自分自身を信じるって事だったんですね。

  • 読んでおくべき漫画。ブッダのイメージはこの漫画でできた。一人の人間としてのブッダ。ブッダであっても最初から「ブッダ」なのではなく、日々成長していったのだ、目覚めていったのだと思える。

  • これまた旦那がヤフオクで競り落としました。
    「火の鳥」同様、実家で途中まで読んでいたのを、
    この度、全巻読むことができました。

    ブッダの生涯を描いた話です。
    ブッダは、身体が丈夫じゃなかったということで、
    後半はほとんど寝ています。

    あと、急に老ける。
    手塚治虫が、
    ブッダを若く描き過ぎていて、
    やべ、これじゃ生涯を描ききれないよ、
    って急に顔を描き変えたのかも知れません。

    そんなのが印象に残りました。
    いや、内容もすばらしかったですよ。
    手塚自身が最終巻で、
    多少、仏典の人物像を破壊して描いたと書いてるように、
    ファンタジーもあって面白い。

  • 人生観に間違いなく影響あり。映画をまだ観ていないので、近いうちに観たいです。

  • 改めて読んでみた。
    毎朝、会社に行く前に読んでいたら、面白すぎて止められなくて遅刻しそうになってしまった。

  • 映画で物足りなかった方は是非。文庫本で読みやすい。

  • 身悶えするような輪廻の中。

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著者プロフィール

1928年、大阪府豊中市生まれ。「治虫」というペンネームはオサムシという昆虫の名前からとったもの。本名・治。大阪大学附属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、『ブラックジャック』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』など、国民的人気漫画を生み出してきた。

「2020年 『手塚治虫のマンガの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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