死をポケットに入れて (河出文庫 フ 3-3)

  • 河出書房新社
3.79
  • (57)
  • (65)
  • (100)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 870
感想 : 57
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309462189

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ブコウスキーの日記を書籍化したもの。
    日記と言えども日常をただ綴るだけではなく
    その日にあった出来事をきっかけとして
    自分の思考を巡らせていく。
    書くことへの思いや誇りを感じます。
    「死」に対する考察が多く見られるんだけど
    老齢だけあって深みがある。
    もちろんパンクな魂はそのままに。
    内容も深く痛快でなおかつ読みやすい本でした。

全57件中 51 - 57件を表示

著者プロフィール

1920-1993 ドイツ生まれ。3歳でアメリカ移住。24歳で初の小説発表、郵便局勤務の傍ら創作活動を行う。50歳から作家に専念、50作に及ぶ著作発表。『町でいちばんの美女』『詩人と女たち』等。

「2010年 『勝手に生きろ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

チャールズ・ブコウスキーの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ポール オースタ...
ポール・オースタ...
フランツ・カフカ
ウィリアム・バロ...
ウィリアム・ゴー...
ポール・オースタ...
ジャック・ケルア...
ヘミングウェイ
チャールズ ブコ...
ポール オースタ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×