- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309462653
感想・レビュー・書評
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06mmdd読了
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銀河ヒッチハイク・ガイドシリーズ第3弾。宇宙の果てに封印されたギャクサツ集団クリキット軍とアーサーとの戦いを描く。設定に跡付けの要素が多いのは否めないが、話が二転三転する割にしっかりと辻褄を合わせてある。クリキットの存在している訳、アーサーが空を飛ぼうとするとき、エピローグと、作品のあらゆる根底に深い哲学的要素が見え隠れする、噛めば噛むほど味深い作品。じっくり読むと、するめのように美味しい。
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このシリーズ、先に行くほど評価が下がるらしいですが、個人的には3作まででは一番面白かったです。上手くまとまってたと思うし、アーサーが主人公らしかったかな(笑)映画くらいには。
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銀河ヒッチハイクの第三弾です。
相変わらず緊迫感のないカンジで今回は宇宙の危機に立ち向かってます(笑)このシリーズは気楽に楽しめるので良いです。
今回はちょっと関連付けが強引かなぁってカンジもしますが;こういった、言葉遊びが多い小説は、原語で読めればもっと楽しいんだろうなぁ… -
H2G2第三弾。前二作に比べると、いまいち楽しめなかったです。でも作者が言っているようにアーサーが空を飛ぶ下りはとてもよいと思う。