宇宙クリケット大戦争 (河出文庫)

  • 河出書房新社
3.56
  • (35)
  • (62)
  • (92)
  • (14)
  • (2)
本棚登録 : 669
感想 : 51
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309462653

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 内容は忘れた。

  • 「銀河ヒッチハイク・ガイド」シリーズ第3作。 宇宙滅亡の危機になりゆきで立ち向かうアーサー・デントたちの活躍! クリケット場の場面を理解するには解説にあるルールの説明が役立つ。

    しかしジョークが散りばめられたストーリーが前2作の魅力ではあったが、ジョークの合間にストーリーが見え隠れする本作は、つい細部を読み飛ばしてしまった。 終盤の展開は良かったのだけど。

  • SF。コメディ。冒険。シリーズ3作目。
    ゆっくり読みすぎてあまり覚えてない…。
    ところどころのエピソードは面白いものが多々あったように思う。
    短編「若きゼイフォードの安全第一」も収録。海底探査もので、悪くない。

  • 3作目ともなれば勢いもそがれてくるわけで、そんな中クリケット場という身近な空間を舞台にすれば楽しいよね!っていうことなのかしら、日本人にはあんまり…
    かわいそうなマービンが世界を救い続けています。今までマスコットガール的だったトリリアンが活躍。今まで役立たずの振り回され傍観者だったアーサーが、役立たずの振り回され主役に昇格。空も飛べる。空を飛ぶ方法、気に入った。

  • 面白さ的には2作目と同じくらい。クリキット人の話ばかりで読んでいて若干冗長という気がした。鍵の部品の話はバカっぽくて好き。

  • クリケットがよくわからなくてYoutubeで調べたりした。

  • 原題のLIFE, THE UNIVERSE AND EVERYTHING
    とも邦題は遠いし、背表紙の解説から
    クリケットのゲームを舞台にアホらしい
    ドタバタが繰り広げられる、と思ったら大間違い。

    マーヴィンはブレずにいい味出しっぱなし。
    無意味に思えるエピソードの
    あちこちに散りばめられたフリが、
    とんでもないオチとして回収されるのだけど、
    ”鍵”を構成する部品を描く箇所は、
    本当にアホらしく個人的に3作品で最もツボ。

  • 空を飛ぶ方法を教えてくれる素敵な本。

    空を飛んでることを意識せず(なるべく他のことを考えて)、ただ落ち損なえいいだけだそうです。

    一作目二作目に比べたら一段落ちるかなーという印象。
    話があちこちに飛んでちょっと付いて行けなかった。
    ところどころに挟んであるギャグは面白いんですけどねー。

  • 2013.11.5読了。
    このシリーズ、第一作目が「銀河ヒッチハイクガイド」なんて言ってカッコ良くって好きなんだけど、そして1・2作目までは順調に読んできたんだけど、この3作目は読むのに時間がかかった…
    細かいギャグなんかはいつもの通り面白く楽しめたけど、話があっちこっちにとぶ(ような気がした)ため、何が何やら状態に。
    しかしこれは細切れに読んでいたせいかも。一気に読んでこの話の流れに乗っかればもっと楽しめたかもしれないな。このシリーズ大好きの旦那は「全てが面白い」って言ってたので、再読するときには一気に読みたいと思う。

  • 2011/1/27

全51件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

1952-2001年。英ケンブリッジ生まれ。1978年BBCラジオドラマ「銀河ヒッチハイク・ガイド」脚本を執筆。翌年、同脚本を小説化し大ベストセラーに。モンティ・パイソンの脚本に携わっていたことも。

「2022年 『これが見納め』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ダグラス・アダムスの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×