3日もあれば海外旅行 (光文社新書)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 954
感想 : 96
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334037178

感想・レビュー・書評

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  • 本著者の書は多数読んできた。その筆致から旅先での情景がありありと浮かび、ムズムズと旅気分を喚起される、その感じがなんとも好きだからかもしれない。翻って本書は、完全にハウツーに特化した内容で、ムズムズ感は殆ど無かった。残念だった。

  • 旅を、短い期間でも、安く行ってしまおうというもの。
    その魅力、方法を説明してくれている。
    航空券横断型検索サイト「skyscanner」
    予約クラスごとの残席状況「Flight Stats」
    世界一周の方法
    SIMフリーのスマホ
    旅につかえるアプリ
    など、今後旅が増える身としては
    大変有意義な情報であった。

  • 海外旅行に対する割と実用的な知識が書かれている本。思ったより役に立ちそう。

  • なるほど、こんなサービスがあるのか。こんなツールも。こんなこともできるのか。
    これなら行こうと思えばいつでも海外旅行に行けるではないか。この本で自分の今後の行動範囲が大きく広がったように思う。
    「スカイスキャナー」はこの本で知ってから欠かせない存在。

  • 今年は新しい試みとして、知識を深める「知識本」をたくさん読むことに決めました。
    その第一弾。
    観光の仕事に携わっていながら、旅行のこと、特に海外旅行のことには非常に疎い私。
    というわけで、海外旅行が身近に感じられる1冊ということでこの本をチョイス。
    若干情報は古めですが、サイトの選び方から航空券の買い方および注意事項まで、具体的な話がずらり。
    実際海外旅行をする時に是非参考にしたいです。

    でも、私のような海外旅行2回程度のビギナーには少し早かったかなぁ。
    海外旅行の敷居がまだ高い人間には、最初の方は読みやすかったが、マイルとか、世界一周とかは遠い世界の話。
    まぁ、今回のテーマは「知識を広げる」ということなので、そういう意味ではオッケーですが。

    週末で簡単にアジアには行けてしまうということ。
    また、申し込みの時期によって値段がかなり変わること。
    初歩的なことかもしれませんが、とても勉強になりました。

    何度もツアーで海外旅行に行ってるけど、もう一歩踏み込んで楽しみを追求したい、いろいろと自分で調べて面白い旅行プランを練りたい、という方にはどんぴしゃでおすすめです♥♥

  • 20140204読了

  • 海外も楽しそうだけど、なにかと手続きが面倒そう、時間も取れなさそう…ぼくもそう思っていたひとりだ。でも、その考えもこの本を読めば、変わるかもしれない。航空券の予約からオススメの観光地やデジタル機器の活用法まで、幅広く端的にまとまった一冊。興味のない人ほど、この本の価値は上がると思う。

  • 細々した情報がためになりそう。旅行にいきたくなる!東京近郊に住んでる人目線に偏っていたのが残念。

  • 夏祭りであえて挙げるなら群上おどり

  • lccによる航空券の値下げ傾向により手軽になった海外旅行を教えてくれる作品。アプリ、レンタルwifi、マイレージ活用などアイデア満載。旬なノウハウは新婚旅行以降、海外と疎遠だった私も実践したくなりました。
    とりあえず、色んな都合で海外は・・・と、足踏みしている人に後押ししてくれ、海外に行ってみたくなる。
    海外派の著者が、最後に日本の良さを語るとは意外。国内旅行に満足している私の感覚は、あながち間違いでなかったと再確認できる。
    インパクトある題名に、ビビっときた方は、とりあえず最後まで読んでも損はないはずです。

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著者プロフィール

1976年千葉県生まれ。2005年、初の海外旅行であり新婚旅行も兼ねた世界一周旅行を描いた『世界一周デート』(幻冬舎)でデビュー。その後、超短期旅行の魅了をつづった「週末海外!」シリーズ(情報センター出版局)や「半日旅」シリーズ(ワニブックス)が大きな反響を呼ぶ。2020年には「わたしの旅ブックス」シリーズで『しりとりっぷ!』を刊行、さらに同年、初の小説『修学旅行は世界一周!』(ハルキ文庫)を上梓した。近著に『大人の東京自然探検』(MdN)『ご近所半日旅』(ワニブックス)などがある。

「2021年 『いちばん探しの世界旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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