3日もあれば海外旅行 (光文社新書)

著者 : 吉田友和

• 光文社 (2012年11月16日発売)

感想・レビュー・書評

[marurootさんの感想 · 2017年2月15日]

・タイトルからして精神論のような内容かと思ったが、すごい具体的な情報を詰め込んだ本だった。数年経ったら情報が古くなって無価値になってしまうかも。
・1〜2月は長期連休空けというのと、決算前ということで割安ツアーが多い。
・今は航空会社の正規ルートで買ったほうが安い。マイルもたまる。
・外資系では予約したクレジットカードの提示を求められることもある
・世界一周航空券が30万円でスターアライアンスとかから売ってるらしい。ただしフライト数は16回
→ハイシーズンでも値段が変わらない。一年間という期限内ならば分割して使用できる(重要)
→つまり単発で旅行いくよりお得になることも

[123456qazさんの感想 · 2016年11月14日]

フラッシュパッカー→バックパッカーのような自由旅行、極端な節約はせず、局面に応じてお金は使う

他の趣味や娯楽を我慢して旅の資金に充てる→できない人は旅の優先順位が低い→旅を最優先にして生きている人ほど日常生活は質素だったりする。

航空券　早く予約すると料金的なメリット→空席状況により運賃が変動するシステム

旅は読書に似ている→見聞を広める。娯楽。選択肢が幅広い。
日本人の海外旅行需要の伸び悩み→旅行会社の販売するツアー　数字強調　スーパーの特売チラシと同じ

スケルトンツアー　航空券、ホテルのみ→出発時間帯に無理があったり…

スカイスキャナー→1000社超の航空会社のフライトを一括して検索できる

航空会社の正規割引航空券ＰＥＸ運賃
ADVANCE PEX→エコ割３など

コードシェア便　他社運航便と表記される。
ＦＩＸチケット（復路の日程まで決めて発券）　ＯＰＥＮチケット（変更可能）

予約クラス　エコノミーＹ（次にＢやＭなど無数の予約クラス）　ビジネスＣ　ファーストＦ
Flight Statsというサイト　Flight Availabilityを選択

おススメコース
バンコク　金曜深夜羽田→金曜早朝バンコク　日曜夜バンコク→月曜早朝羽田→仕事
シンガポール　日程同じ
ホーチミン　ハノイもおススメ
クアラルンプール　羽田からのエアアジアＸ　木曜深夜→日曜夜

ソウル　市内に近い金浦空港
台北　松山空港　金曜朝→日曜夕方
香港　キャセイパシフィック航空　金曜午前→月曜深夜→月曜早朝成田→仕事

スターアライアンス・ワンワールド・スカイチーム　３大世界一周航空券
世界一周堂

ガイドブック　作成に予算が必要　ある程度は広告出稿に頼る

海外の口コミサイト　ひどいホテル→OK Hotel　安いならさわざわざ貶める書き方はしない。

海外製のSIMフリーアイフォンを入手→現地でプリペイドSIMカード

ガイドブックではいまだに公衆電話のかけ方→各国のSIM情報を載せるべき

通話アプリ　050plus　電話番号をもてる→SIMが替わっても番号が同じなので利用可能

Shazam　アプリでかかっている曲名を検索可能

日本の夏祭り　おススメ　岐阜県の郡上おどり　郡上八幡は街全体がたまらなく愛おしい

[jpomega2020さんの感想 · 2016年9月29日]

まさに海外旅行好きのバイブル。一通りのことが書いてあるので、新鮮さは下がれども読み応えがある。

[ぴーさんの感想 · 2016年6月2日]

本題とは異なってしまうかもしれないが、著者は本当に海外旅行が好きなんだなという気持ちがわかる本。夜間飛行が始まったり、格安航空会社が多く参入してきたことにより、海外との距離が近くなってきた。その中で、うまく航空券を入手する方法であったり、旅行プランの立て方であったり、一つ海外旅行を取ってみても、準備から何から楽しめることが分かった。おすすめアプリまで載っていて、著者のこの本にかける情熱が伝わってくる。

[staguchi74さんの感想 · 2016年5月4日]

面白い！海外旅行にぱぱっと行きたくなる！行動させる本。

[Polar_Pandaさんの感想 · 2015年6月14日]

タイトルに心惹かれて、手に取った本。大阪-東京間移動でも、新幹線料金に1万円ほどプラスすれば、釜山に寄れてしまう(LCCで、関空→釜山→成田で25000円)や、 アップグレードされやすい予約をするために、フライトでクラス別の空席状況が見れるサイトの紹介など、知らなかった&気づかなかった情報にいくつか出会えた。旅ってもちろん現地で過ごす時間・観光スポットやレストランを訪れることもそうなんだけど、なんだかんだやっぱり調べたり予約したりする「準備」も、大きな楽しみだよねってこの本を読んで改めて感じたし、作者のウキウキが伝わってくる一冊だった。このひと、本当に旅(とその準備)好きなんだな、って。
旅したい。うずうず。

[iwasakidasさんの感想 · 2015年5月31日]

週末の休みで海外旅行に行きたくなる本。

週末では無理だが、海外クルーズを初めて身近に感じることができた。

[henahena1さんの感想 · 2015年5月28日]

　海外に行きたいけど忙しいから、金がないから行けない人とか、あるいは安く旅するために使える裏ワザを知りたい人など、とにかく旅行したいという人のための本。著者は旅行に行くために会社を辞めるという決断をした人。
　具体的な便名などが載せてあるので、あまり古くならないうちに読みたい本。ただ、それを差し引いても、色んなノウハウが詰まっていて、いくつかは覚えておいて活用したい。成田・羽田出発以外の選択肢を考える、30日前、40日前からキャンセル料が発生するので、その時期を狙って空席を検索する、ソウルを経由する、など。また、「行き先別・週末海外実践編」も、各都市の魅力やおおまかな料金が載っていて、参考になった。旅行に使えるスマホのアプリまで紹介されている。（15/05/）

[penco0220さんの感想 · 2015年2月7日]

わくわく、旅行に行きたくなる一冊！

[shota0312さんの感想 · 2015年1月30日]

旅行いきたい。いや。行く！
一気に旅行モードに火がついた！

著者プロフィール

1976年千葉県生まれ。2005年、初の海外旅行であり新婚旅行も兼ねた世界一周旅行を描いた『世界一周デート』（幻冬舎）でデビュー。その後、超短期旅行の魅了をつづった「週末海外！」シリーズ（情報センター出版局）や「半日旅」シリーズ（ワニブックス）が大きな反響を呼ぶ。2020年には「わたしの旅ブックス」シリーズで『しりとりっぷ！』を刊行、さらに同年、初の小説『修学旅行は世界一周！』（ハルキ文庫）を上梓した。近著に『大人の東京自然探検』（MdN）『ご近所半日旅』（ワニブックス）などがある。

「2021年 『いちばん探しの世界旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」