王都炎上・王子二人 ―アルスラーン戦記(1)(2) (カッパ・ノベルス)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334075064

感想・レビュー・書評

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  • 昔はラノベって言ったらスニーカー文庫だったよなぁと懐かしく思い。天野師のナルサスが口絵になった時はわちわちした思い出…。荒川氏のアルスラーンで再点火されて原作読み返してます。面白い!!!!!私はダリューンとナルサスの夫婦漫才が好きなんだけど(笑)あれーどこまで読んだか忘れたから多分全部買い漁るんだな…。

  •  『2010年 5月 15日 8刷 発行』版、読了。


     光文社の文庫版を読んでいたし、その前の角川文庫版も読んでいたのですが…遅まきながら光文社のカッパ・ノベルス版を読み始めました。理由は最新刊がこのカッパ・ノベルス版で刊行されたためです。

     文庫版の1巻と2巻の合本として一冊にまとめられた内容で、このあたりの展開はもう何度も読んでいて目新しいことはなかったのですが…気になったのが巻末に収録されていたパルス王家系図です。

     誤植でなければすぐに気づくのですが…第6代目の王にあたる方が明記されていませんでした。ひょっとして…。

     それにともない「そういえば確かこのカッパ・ノベルス版でのみ刊行された続刊を何冊か未読だったな…」ってなことにも気づいたり。

     いずれにしても、楽しみが増えつつ読みなおしております♪

  • 典型的な貴種流離譚。不遇だが器量の大きい王子を頼もしい仲間が支え、次第に勢力を拡大させていく。こうしたベースとなるストーリーがわかりやすいために、安心して驚いたり、悲しんだりできるところがイイネ。

  • 読了。

  • 面白いのだが続きが出ない……もうだいぶ待っております。
    角川版光文社版と二組揃ってしまった……。
    1~13巻、以下続刊。

  • めちゃくちゃ好き。完結を待つ。

  • これは完結してくだせぇ

  • 角川文庫時代に天野喜孝さんのイラストに惹かれて買ったのが出会い。
    3巻まで刊行済みで、1巻しか買わずに帰り、当時は近所に本屋1件しかなく、読み終わったときには閉店時間。
    全部買ってくればよかったと初めて後悔した作品です。

  • ダリューン様が大好きだ。

  • 泣く子も笑う宮廷画家の絵を一度でいいから実際に見てみたいと思ったのは私だけじゃないよ、ね?

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著者プロフィール

1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年「緑の草原に……」で幻影城新人賞を受賞しデビュー。1988年『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞(日本長編部門)を受賞。2006年『ラインの虜囚』で第22回うつのみやこども賞を受賞した。壮大なスケールと緻密な構成で、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』『創竜伝』『アルスラーン戦記』など大人気シリーズを多数執筆している。本書ほか、『岳飛伝』『新・水滸後伝』『天竺熱風録』などの中国歴史小説も絶大な支持を得ている。

「2023年 『残照』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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