王都炎上・王子二人 ―アルスラーン戦記(1)(2) (カッパ・ノベルス)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334075064

感想・レビュー・書評

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  • 長らく続きが出ない勝負を「灼熱の竜騎兵」と争っていたけれど、数年前に続きが出て勝利。が、また止まった。もう何でもいいから終わらせて欲しい。私の中では第一部まで完結。二部など無いに等しい。でも続き出たら買う。

  • 本当は角川で揃えていた。河童に移籍してしまったので途中からサイズが変わってしまった……買い直そうかどうか、とても迷っている。

  • 栄華を極めたパルス王国だったが、戦いに敗れ国を占領される★王は捕らわれたまま行方が知れず、王妃は敵国の王の妃にされそうになっていた。そんな中逃げ延びた王太子のアルスラーンはたった5人の従者とともに国を取り戻す試練に立ち向かうことになる。1巻はまだまだ・・・主役なの?ってくらいアルスラーンは見せ場なし。

  • 角川版の画像がないのでこちらを・・・
    運命のシリーズ。実は銀英伝より先に読んでた。ギーヴとアルスラーン殿下が好き!

  • 1巻〜最新刊

  • こっちも忘れちゃいけない。

  • 田中さんは天才だなぁ。キャラクタが生きている。

  • 新装版。いつも戦闘描写の巧みさに感心させられてしまう。文章がとても好き。

  • 軽い気持ちで読み始めたら、すっかり虜になってしまった。アルスラーンの純真さ、ダリューンの武勇、ナルサスの知略、それぞれが絶妙に絡み合って、実に面白い展開になっている。特筆すべきは、そこだけではない。やはり、著者が苦手としている(本当に苦手なのかどうかは怪しいが)後書きであろう。たまに抜けるが、1,2ページという限られた中で、心情を語っているのである。その土台があるからこそ、良い作品が生まれるのだなぁと、誰も意図しないところで感心したりして・・・

  • 宮廷画家が好きです。

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著者プロフィール

1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年「緑の草原に……」で幻影城新人賞を受賞しデビュー。1988年『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞(日本長編部門)を受賞。2006年『ラインの虜囚』で第22回うつのみやこども賞を受賞した。壮大なスケールと緻密な構成で、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』『創竜伝』『アルスラーン戦記』など大人気シリーズを多数執筆している。本書ほか、『岳飛伝』『新・水滸後伝』『天竺熱風録』などの中国歴史小説も絶大な支持を得ている。

「2023年 『残照』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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