見知らぬ妻へ: 傑作小説 (光文社文庫 あ 29-4)

著者 : 浅田次郎

• 光文社 (2001年4月12日発売)

感想・レビュー・書評

[pandaclubさんの感想 · 2011年7月27日]

短編集、一時嵌ったなぁ

[diligenceさんの感想 · 2011年5月19日]

切なくて救いのない結末が多い短編集です。それでも読後感が悪くならないのは作者の力量でしょうか

[ゆみさんの感想 · 2011年4月5日]

短編集ってあんまり好きじゃないけど、これはよかったかなあ。
みんな哀しさ抱えて生きてるってこと。

[hituziさんの感想 · 2011年2月9日]

・　踊り子
・　スターダスト・レビュー
・　かくれんぼ
・　うたかた
・　迷惑な死体
・　金の鎖
・　ファイナル・ラック
・　見知らぬ妻へ

[cttnさんの感想 · 2010年10月18日]

短編集。色々と古いんだけど、「うたかた」に何度でも涙。
「幸せって、目に見えるのね」。老人というモチーフだけで泣けてしまうよ。

[rcnさんの感想 · 2010年9月3日]

06128

良くも悪くも類型的。マジ路線よりユーモアものの方がオリジナリティを感じる。

[なちょこさんの感想 · 2010年5月2日]

さらっと読める。「かくれんぼ」衝撃。

[袋 トメ男さんの感想 · 2010年3月28日]

移動時間に読む柔らかめの本ということで購入した。奇をてらった話や表現は一切ないけれど、それはそれでいいのではないかと思う。

[shotarohさんの感想 · 2009年12月21日]

切なくなる感じが、いい感じです。

[daido8n9さんの感想 · 2009年12月2日]

「かくれんぼ」が最高です。

著者プロフィール

1951年東京生まれ。1995年『地下鉄に乗って』で「吉川英治文学新人賞」、97年『鉄道員』で「直木賞」を受賞。2000年『壬生義士伝』で「柴田錬三郎賞」、06年『お腹召しませ』で「中央公論文芸賞」「司馬遼太郎賞」、08年『中原の虹』で「吉川英治文学賞」、10年『終わらざる夏』で「毎日出版文化賞」を受賞する。16年『帰郷』で「大佛次郎賞」、19年「菊池寛賞」を受賞。15年「紫綬褒章」を受章する。その他、「蒼穹の昴」シリーズと人気作を発表する。