こんなにも恋はせつない (光文社文庫 に 13-19)

著者 :
制作 : 日本ペンクラブ 
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334736149

感想・レビュー・書評

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  • せつなかった。女性作家の短編集です。

  • 2004.2.26

  • 「焼却炉:小学生と大学生」「物語が、始まる:雛型」「倒錯の庭:毒きのこ」「ドン・ジョバンニ:3人組の旅。ウィーンの詐欺師が元カレ」「おそすぎますか?:よう冷えますね。浮気」「グレーの選択:女がさる不倫の破局。手紙」「花を枯らす:男好きのする女と言われて育った女」「アンフィニ:バーで知り合う」「天国の右の手:右手がない子とその姉の夫」「月光の果て:病院の取引先と入院患者の高校生」

  • もしかしたら、人生に恋愛などなくても少しも困らない人もいるだろう。
    それはそれでかまわないし、正直言えば、羨ましいくらいだ。
    まったくもって恋愛は割りにあわない。
    割りに会わないと知っておきながら、どういうわけか人はまた、性懲りもなく恋愛に足を踏み入れてしまう。

  • 珠玉のLoveStory10作を収めた恋愛Anthology。

  • 女性作家さんの恋愛短編集。
    男性には書けない、女性の切ない気持ちがたくさん。
    切ない。

  • 三者三様、十人十色、久々にアンソロを読んだ。作品を読んだだけで、「この人かな?」と分かる自分に感動(笑)タイトルの通り、恋の色々な切なさを綴ってある。淡い恋、情熱ゆえの危険さがもたらす身を削るようなせつなさ…

  • 未読

  • 唯川恵さんを初め、いろんな作家さんの恋愛についての作品をまとめたもの。
    私はこれで、川上弘美さんが好きになりました。
    いろんな作者の、個性的な面が見れてよかったです。

  • 本当に恋ってせつない。

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