春を嫌いになった理由 (光文社文庫 ほ 4-4)

著者 : 誉田哲也

• 光文社 (2010年2月9日発売)

感想・レビュー・書評

[hibikisol1216さんの感想 · 2013年3月12日]

二方向の展開がどうつながるのか、スリルを味わえるものだった。もう一つの仕掛けも良かった。誉田哲也結構好きかも。

[pokopoko0713さんの感想 · 2013年3月12日]

ホラーミステリーかな、これは。
最初からグロくてどうしようかと思った。
２つの話がどう絡んでいくのか、終盤までわからず面白かった。

[和泉さんの感想 · 2013年3月6日]

まったく違う２つの物語が最後につながり解決へ

うーん　ちょっと苦手だったかなぁ構成が
はじめ交互に繰り返される話を理解しづらかった
話自体はおもしろいとおもうんだけどなー
って、偉そうにレビューかいてすいません

エステラすごいです
超能力者を取り上げる番組は激減したけど、
昔放送されていた人々の中にも、こういう本物はいたんだろうなぁ

[kei35さんの感想 · 2013年3月6日]

怖かった。こういう気持ち悪いの、ダメだなぁ…

[noriyukitakehiroさんの感想 · 2013年2月17日]

終盤まで展開が読めず、少々やられた。なかなかの良作。

[kabeさんの感想 · 2013年1月7日]

異なる話が最後につながるというよくあるパターン。
でもそれぞれが全く違うテイスト過ぎて、最後までちゃんと飽きずに引っ張って行ってくれる。良作です
Kindleでのデビュー本は大満足です。

[kei_mさんの感想 · 2012年12月27日]

初の誉田哲也、超能力ものは好きだが、これは凡作の部類のようだ。
テレビ番組のため、海外からきた霊能力者の通訳兼世話役をすることになった主人公。
続編が出たら読んでみたい。
(図書館)

[t1g2r21027さんの感想 · 2012年12月23日]

面白くなかった。ラストもイマイチ。

[kumilogさんの感想 · 2012年12月6日]

学生時代のつらい経験から、霊超能力を信じない瑞希。
叔母の織絵からの依頼で、霊能力者の通訳の仕事をする事になる。
半信半疑のまま、いくつもの事件を解決する為テレビ番組に出演することになるが、最後に意外な自分の能力を知る。

誉田さん独特の言い回しが、読んでいて心地よい。

[momonohanabiraさんの感想 · 2012年11月18日]

読みはじめて３ページは、なんだか気持ち悪い内容の本なのかな？と思った。でもその後は割りとテンポのいい読みやすい内容だった。

著者プロフィール

誉田哲也
1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第２回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第４回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞。主なシリーズとして、『ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ』に始まり『国境事変』『ハング』『歌舞伎町セブン』『歌舞伎町ダムド』『ノワール　硝子の太陽』と続く〈ジウ〉サーガ、『ストロベリーナイト』から『ルージュ　硝子の太陽』まで続く〈姫川玲子〉シリーズ、『武士道シックスティーン』などの〈武士道〉シリーズ、『ドルチェ』など〈魚住久江〉シリーズ等があり、映像化作品も多い。

「2023年 『ジウX』 で使われていた紹介文から引用しています。」