- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334749699
感想・レビュー・書評
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今度は宮部さんの短編集♪ホラーもの!? チヨ子が好き。着ぐるみの目から見る私は?? 想像したけど、うまくいかなかったけど^^; いしまくら、宮部さんが書きたかったあの場面、読みながらめちゃいいな~って思ってたので宮部さんと感覚が似てるのがうれしかった。 聖痕は。。。ちょっと難しかった。え?英雄の書?? あれだけファンタジー色が強いと私もついてけるんだけど。 ちょっと背筋がゾクっとするような、でもその辺にいくらでも転がっていそうなお話たち。お見事でした。
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中短編集の作品群のうち、直木賞の受賞後第一作という「いしまくら」という作品がよかったなー。
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静かだけれども
さざ波のように心が動きます。 -
個人短編集未収録のホラー&ファンタジー5編。
・雪娘
・オモチャ
・チヨ子
・いしまくら
・聖痕
どの作品も超自然現象をモチーフにした作品で、「聖痕」が一番インパクトがありました。 -
2000〜2010年の5編の短編集。雪娘、オモチャ、チヨ子、いしまくら、聖痕。子供のころ好きだったぬいぐるみ、オモチャが大人の今を守ってくれている。
短編の名手、しかも長編もいいし。 -
宮部みゆきの短編集。雪娘、オモチャ、チヨ子、いしまくら、聖痕。ちょっと怖い短編集です。
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宮部みゆきはICOがいまいちピンとこなかったので多分これが2冊目。
これは面白かった。でもホラー?ファンタジー?SF?みたいな感じで内容の統一感が微妙なので読後感が散漫になってしまう感じ。ちょっと勿体ない。 -
可もなく不可もなく。
どうした理由か押し並べて
あれが良いとかこれが良かったという感想もなく。
『聖痕』にいたっては、
一気に読まずに
この章だけ別の日に読めば
もっと世界観に入り込めたかもしれないが
ただただ、冗長だな。と思うしかなかった。
仕事のストレスを間違えた正義にすり替えた
気のふれた女性の話だった。それだけ。