オブラディ・オブラダ

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 41
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334925215

感想・レビュー・書評

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  • 人の日記を読んでいるような不思議さとおかしさ。学校と日常の狭間の描写は上手かった。するする入っていける。でも中盤たるむから短編でよかった。時折えらく長い一文があって息が続かなかったりする。伝えたい空気がわからなくてまごまご。そして関係ないけど主人公の印象がまったく残らない。名前なんだっけ?でてたっけ?

  • タイトルに惹かれて読んでみた。なんてことなさそうな日常をなんてことないように綴っている。
    自身がなんてことない休日を過ごしつつ読了。場面にぴったり合っててパズルのラストピースがはまった気分。

  • 初めて訪れた場所なのに、何故だか懐かしい気がすること、あります。
    学校って不思議。
    高校生と大学生。奇妙な組み合わせだけど、なんだか居心地のいい3人の話。

  • 装丁が洒落てる。
    まどろっこしい文章で、青春の感情を表してるみたい

  • 読んでて話の中に入り込めず、なかなかページが進まなかった。
    人を好きになるってどういうことだろう?好きでなくなるのはなんでだろう?
    思春期にありがちな、あのなんとも言えない部分の心理描写は上手かった
    けど、とらえどころがない感じ。

  • 青春の日々を描いた作品なんだけど、退屈に感じた。男2人女1人と、ありがちなキャストもなんだかなぁ。

  • 10/06/19読了

    学校行きなよって思う。

  • さっぱり、さわやか〜
    こんぐらいがすき、好き!
    あたしの描く文章にちょっと似てた
    あーこんな世界に行きたいなぁ〜

  • 高校生と大学生のリアルな思想と感情はわかる部分もあったけど、人間はそんな散文的なことだけで生きてない。

  • 2/18-2/18

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著者プロフィール

1961年、福岡市生まれ。百姓を志し、東京農大農業拓殖学科に進学するも、深遠なる「農」の世界に触れ、実践者となることを断念。側面から支援する側に回ろうと西日本新聞社に入社。2003年から長期連載「食卓の向こう側」の企画、執筆にあたる。

「2015年 『ながのばあちゃんの食術指南』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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