- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334926724
感想・レビュー・書評
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(収録作品)流星さがし/泥んこ泥んこ/離婚詐欺師/わたしの愛したスッパイ/白い彼岸花
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2016.07.29
なんかほんわかする本でした。なぜか?う〜ん、主人公が人を信じてる内容だからかな?それが感動を招ぶのかな? -
全く心に残らない内容だった。
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ガッツやで、負けたらあかんで
にんげん、出自に関して誇りを失ってしまうと根っこが無くなっちゃう。どこで生まれてどこで育ったのか、それを他人から隠す人生は悲しいわ。
時々考えます。神様ってなんて不公平なんだろう、って。こんな体質に生まれてなければ、私もっともっといろんな夢が持てたのに。そんなこと考えます。悶々と考えていると突然叫びたくなります。 -
今年マイブームの柴田よしき作品。
短編かしら? と思えば、新米弁護士、歌義の扱った案件ごとという設定。
京都から東京の大手法律事務所への武者修行。東京ってだけでビビってしまいそう。やはり、最初に言葉のことを指摘された。
ええ、関西弁の何が悪いのでしょう? いいじゃないか言葉くらい。
嫌味でなく何事にも熱心な歌義に魅力を感じた。 -
東京に武者修行に出た新米弁護士の話。短編集。
別の話のキャラクターもちょい出演。
装幀 / 藤田 和子
装画 / 野呂 和史
初出 / 『ジャーロ』2006年秋号、2007年春号・秋号、2008年春号・秋号、2009年冬号。 -
桜さがしの続編、前作の登場人物である歌義が弁護士になり、東京の事務所に出向して成長する、歌義がメインの話。前作のように色々な人は出てこないので、前作からの流れで全員の行く末が、なんて期待して読むとちょっと物足りない。