お客には絶対に謝るな! Never Say “Sumimasen” to Your Clients! (光文社ペーパーバックスビジネスシリーズ)
- 光文社 (2007年1月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334934002
作品紹介・あらすじ
「お客さまには絶対に謝らない」「売る熱意などまったくいらない」「お客様とはメシも食わない酒も飲まない」「注文をくださいとは口が裂けても言わない」「値段なんか下げない」「営業マンには歓迎会も送別会も必要ない」でも売れる営業革命。「営業の基礎編はもう退屈だ」と思っているあなたへの"劇薬"。
感想・レビュー・書評
-
「とりあえず謝る」のは簡単で、無難であってもその無難のために貴重な営業機会を逸していると説く。「ご指摘ありがとうございました」という方がなんぼか相手の心証もいいか。ところで9.18にかけて盛り上がった半日デモだけどさ、根本的に反日教育があり中国共産党の成功神話(日本の侵略・植民地支配を打倒したと言う虚構)があるんだからさ、40年前の日中国交正常化(今は正常じゃない)で謝ったのが間違いだったね、謝っても「人民」が平静に居れる訳無いんだから。「我が国は侵略したのではない」と言い張って封じ込め続けるべきだったかな
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館で借りて、中味をちらちらと見たが・・・
典型的な、タイトルで釣る本。
要は、売り込むのではなく、課題をきけというだけのこと。
この本を読まなくても、できる人にはできる。
同氏の著書は、「〜するな」系が多い。
「本とは、タイトルで釣って売るものだ」と勘違いしているようだ。 -
お客様にNoと言わせやすい環境を作ってあげること。
質問力を身に着ける。 -
[ 内容 ]
「お客さまには絶対に謝らない」「売る熱意などまったくいらない」「お客様とはメシも食わない酒も飲まない」「注文をくださいとは口が裂けても言わない」「値段なんか下げない」「営業マンには歓迎会も送別会も必要ない」でも売れる営業革命。
「営業の基礎編はもう退屈だ」と思っているあなたへの“劇薬”。
[ 目次 ]
1 お客さまには絶対に謝らない
2 NOを聞きすぎてはいけない。―あなたの潜在意識がそれを真に受ける
3 売る熱意などまったくいらない
4 お客さまとはメシも食わない酒も飲まない
5 「注文をください」とは口が裂けても言わない
6 提案書はまだつくらない
7 値段なんか下げない
8 営業マンには歓迎会も送別会も必要ない
9 上司ともっと闘え。反旗を翻せ。ただし1人でやれ
10 質問力を磨け
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
クレーム対応の本だと思って買ったんですが違いました。営業の戦略の本でした。
ためになりました。
お客様の「この提案書は文字が小さくてみづらいねえ」という言葉に対して「申し訳ございません。次回より大きくしてまいります」と受け止めて終わるのと、「ご指摘いただきましてありがとうございます。次回より見やすい提案書を作成いたしたいと思いますが…具体的に見やすいポイントとなりますとどれくらいをお考えでしょうか?」と具体的なニーズを探るのとでは次回が違ってくる。
「謝るな」というのは非を認めるなということではない。自分のプラスにしていけ、という意味だと私は解釈した。そうだなあこれって応用できるよなあ…自分で商談していて「それではあとはよしなに」みたいなクロージングだと気持ち悪いし。相手がこういう人だとやりやすいんだけれど。 -
内容はうまいクレーム処理の方法と言っていることは同じ。1000円で買うほどではないかな。