- Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344007277
感想・レビュー・書評
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お?結構前に買ってました。登録してなかったんだな。
昨日から眉山に手をつけてて(というか半年ぐらい前に読み始めたけど…3ページぐらい)
今日、お風呂の中でと、さっきと、さささと読み進めてしまった。
どう終わるのだろうか、とおもっていたけど、ああこういう終わり方を、さだは書くのかあ、とおもった。
どうでもよいところかもしれないけど、たまに泣きそうになった。箇所が、いくつか。
「肺の中で息をひそめながら美しく光る蛍を想像して、胸が詰まった。」
とりあえず違うさだも読んでみたいと思います(20090116)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2008.4/29
映画の原作。お母さんのお龍さんがかっこいい。 -
一本筋の通った母親がとてもかっこいい。
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読破中
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全てが優しくて、泣ける。献体についても勉強になりました。
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さだまさしさんの優しい文章が読み手を一気に引き込んでくれる一冊です。
家族愛、優しさ、江戸っ子の人情・・・。
今の日本でなにか忘れさられた人と人のつながりを感じる、良い作品です。日本全国こういう人ばかりだといいのに・・・。 -
さだまさしのファンとしては、小説も読むべしと思い、初めて読みました。小説だけど散文詩のような美しい文章に魅せられました「神田のお龍」こと咲子の母のかっこいい生きかたにも感動。最後に「献体」という問題提起もあって、泣けます。 HS
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読んだ日 2007.6 (借:熊本市東部図書館)(30)
【内容】咲子は、末期癌の母を看取ろうと決心した矢先、母が自分に言わずに「献体」を申し込んでいたことを知る。それはなぜなのか? やがて咲子は、まだ会ったことのない父のことと、母の想いを知っていく−。
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「精霊流し」「解夏」を越える感動!という帯のセリフにつられて読んだ。人間の強さ、優しさ、人生の切なさ、希望。さだまさしの世界が堪能できるいい作品。でも、過去の2作品から受けた感動には遠く及ばない。