- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344010512
感想・レビュー・書評
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エロコメディ連作短編集。
一話ごとに関連性のあるこういうスタイルは好きで、
序盤はメチャ面白くて、どんどん読み進んだが、
それほど驚きの展開、結末が待ってるわけでなく、
徐々に尻すぼみになった印象でした。
読み終わっても、残るものが少なかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1章ごとに、異なる登場人物の目線で話が語られていて、構成としてはおもしろかった。
ただ、ちょっとエロ系(下ネタ系)だったのと、あまり楽しい内容ではなかったので、もっと笑える話の方が私にはよかったかな。 -
イヤん、バカ、やめてと本から今にも聞こえて来そうですネ。
鍵穴から覗いたブックカバーの絵のように大人のエロコメディが満載です。
しばらくしたらもう一度覗こうっと。
イヒヒ。 -
人の本能と心の闇みたいなものを感じた。
自分の知らない世界だが、どこかにはあるのかもしれないと思わせるリアリティがある。ここで繋がるかと、納得。個人的にはあまり得意な内容ではなかった。 -
もっと お下劣でもよかったのに。
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110410
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セックスを媒介に繋がるいくつものオムニバス・ストーリー。「普通の」市民の奥に潜む欲望や妄想がもつれ絡まっていくさまは上手いのひとこと。社会というものがちょっと不安になるけれども面白い。
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エロくてすぐ読める!笑
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連作短編集。主人公は少しずつ変わる。エグイなあ。