- Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344017238
感想・レビュー・書評
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以前作者の本を読んだことがあったので今回この本を見かけて読もうと思いました
ミステリーの短編集ですが他の本からの流れらしいので先にそっちを読んだ方が良かったかも
それでも充分楽しめました
特に一番最初の話は見事な伏線回収に鳥肌がたちました詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読了日2010/02
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2017.4.7-35
真備シリーズ短編5編。
流れ星の作り方、モルグ街の奇術、オディ&デコ、箱の中の隼、花と水 -
真備シリーズの短編集。「流れ星のつくり方」と「花と氷」が特に良かったです。シリーズ1作目の時のように明らかな超常現象は少なくなってきてますが、かえってその方が読みやすくて納得もしやすいです。「背の眼」のように憑依された人間が犯人だったので、嘘が見抜けなかったとかいうオチや凜子の特殊能力の乱用はズルい気がするので、このまま真備シリーズは純粋なミステリーに移行していってほしいです。とっかかりが超常現象というのいいと思いますけどね。「モルグ街の奇術」みたいにラストに持っていくのも個人的には好きです。
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真備シリーズの連作。
今回は連作だけど面白かった~。
いつもよりぐっと短いのでさくさく読める。 -
『背の眼』、『骸の爪』に続く真備シリーズの三作目。
五編が収録された短編集。
これまでの作品と比べてミステリとしての仕掛けは控えめですが、登場人物の内面描写は鋭く巧みで、改めて感心させられます。
人間が持つ残酷さと共に非力さも描かれているので、哀しさや切なさといった感情が余韻となって残る作品でした。 -
真備シリーズ、3作目。短編集。
このシリーズの1作目のようなホラーテイストはほとんど感じられず、普通のミステリものになっていたような。切なかったり、ほっこりしたり、いろいろと楽しむことはできたけれど、短編過ぎて、ちょっと物足りない気もした。真備、道尾、凛とキャラは好きなので、このシリーズでまたガッツリ長編ものを描いてほしいな。 -
いまひとつかな。
花と氷が一番良かった。