やりたい事をすべてやる方法

著者 :
  • 幻冬舎
3.67
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本棚登録 : 393
感想 : 46
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  • Amazon.co.jp ・本 (177ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344023772

作品紹介・あらすじ

格闘家、作家、俳優、ミュージシャン、世界学生レスリング日本代表監督。転身し続ける須藤元気が実践している「複数の夢を叶える生き方」とは?「後悔しない技術」を綴る最新エッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • 印象に残った部分
    ●p3 人は理屈では動かないということだ。人が動くときには二つの理由しかない。一つは利益。もう一つが感動
    ●p148 たとえば、自分が気に入って身につけている時計を見て、「その時計似合わないよ」と言われても関係ない。自分が好きで身につけているものを他人がどう思おうと関係ない。そう思えるとラクになる。人からどう見られるかと気にするストレスがなくなる。人に言われたことを個人的に受け取らないということは、自由ということだ
    ●p160 父親が僕にあるとき言った。「ゲンキ、よく聞け。飲み屋に入ったらそこの店の人には嫌われたらいけないぞ」料理というのは、作り手の感情や気持ちが入るものである。そのエネルギーを食べるわけだから作り手に対してリスペクトすることが大切だという。父親も飲食業をやっているだけにこの言葉はリアリティがあった


  • 器用貧乏より、器用金持ち。
    決め技を二つ残して他は捨てる。


    競争の少ない領域で勝負する。

    トゥードゥーリストではなく、TO WANT リストを作る。

    ポジティブに生きる秘訣は、考えるより先に行動する習慣。

    未来の自分から現在を作り出す。

    一流になることに対して疑いを持たない。

    ものへの執着は足取りを重くする。
    まずは与えることから始めよう。

  • 神田さんや中谷さんの本とあまり変わらないという印象。

  • やりたい事をすべてやる方法
    ○あらすじ
    著者、須藤元気 あらすじはタイトルのまま
    ●教訓
    ・人が動くのは利益と【感動】
    ・しなければいけない事ではなくしたい事リストをつくる
    ・何事もポジティブに返す

  • 替えがきく仕事はそれだけでずっと食べていくことができなくなってしまうこと。
    競争の少ない領域で勝負です。
    日本独自のサブカルを取り入れるとグローバルな舞台で勝負できる。
    何事も常にこの現象は自分にとって良いことだと解釈することが生きる上での王道。
    一流になる人というのは自分がそうなることに対して疑いを持たない。

  • なんかいろいろとなるほどね、という言葉がたくさん。ポジティブに生きよう
    p20 上手だから売れるわけじゃない
    p28 替えのきく仕事は、その先ずっと食えない
    p47 きょうそうの少ない領域で勝負
    p147 「ええ、そうなんです。僕ってなんでもできるんです。もっとなんか言って!ほら、カモン!そーれそれそれ、ハイヤーーーーッ!」
    p164 過去の再解釈は時間のムダ

  • 人間には7パターンある、というクダリがあったが、私は須藤さんとは違うパターンの人間なんだろうと思った。書いてあることが腑に落ちないというわけでなく、何と無く同じ思考をしても行動が違うというか。そして違っていいのだ。
    2015.7.6

  • 須藤さんの本はすごく好きだけど、実はWORLD ORDERの活動を今更ながら確認。
    やっぱり好きだ須藤さん。

  • 作者独特のアニメを例にしたジョークが何度も出てくるのが
    かなりうっとおしいと思いましたが
    『ナルホド・・・』と思う事は多かったです。
    以前、格闘家だったイメージもあって頭の中まで筋肉?
    ...と勝手なイメージだったのですが、
    自分や仕事をプロデュースする事をよく考えておられます。
    そして、この人は心身共にとても健康で非常にしたたかな人なのだと思いました。
    格闘技には全く興味ないのですが
    WORLD ORDERは好きですよ。^^

  • 名前の通り 元気よく すぱすぱ行動していく様は 気持ちいいくらいです。
    ダンスも絶品だしね あ、シンガーなのか??
    私も want to でいきたいとおもいますっる。

  • 2014.10.20

  • 同じ格闘家である須藤元気さんの本と言うことで、共感出来る部分がたくさんあり、
    簡単な表現で書かれていることで読みやすく、
    スッと心に落ちてきた。
    格闘家、ビジネス、スピリチュアル、自己啓発等の様々な観点から見る須藤元気が見れ、そして
    自分が目指している「どう幸せになるか」と言うものに合致することが多く、簡単ながらも良著となる。

    ワールドオーダーで培った、チームでの活動の在り方は勉強になった。

    響いた言葉
    「チーム活動は全員の意識の在り方をどう揃えるかが成功の鍵」
    「その現場でなにが判断し、現場に合った空気作りをすることがリーダーとして大切」

    後、苦しまない法として
    「エゴを飼いならす為にも、俯瞰して物事を捉える様にした方がいい」
    は言葉として馴染んだ。

  • ちょっとだけ元気をもらった。著者が須藤元気なだけに。

  • 結局、悩みや怒りというのは、自分が正しいと思うから生じてくるものであり、他人に対して憤りを感じるから起きてしまうものなのだ。
    相手の立場になって考えられるようになると、エゴを手放すことができるようになる。

    *ラストにきて求めていた答えがあった。

  • 一皮剥けた感、この人からはそういうのを感じる。

    人と比べず自分を生きろ。

  • 須藤節は読みやすく、納得できる。

    このしなやかさが成功の秘訣か。

  • タイトルと内容がどうつながっているかが分かりにくい本です。
    書いていることもどこにフォーカスが当たっているのかいまいちピンと来なかった本でした。

  • 多方面で活躍する著者が、どのように思考し、言葉を発し、行動してきたのか。自身の経験を元に、時折笑いを交えながら語られている。
    サラッと読める内容ながらも、今日から試してみたいと思える考え方も随所にあって面白かった。他の本も読んでみたい。

  • 会社のプロモーションビデオに出演いただいたので読んで見た。
    したいことして、生きていけたら、どんなにいいだろうな〜って考えさせられた。

    メモ
    瞑想してみよう。

    メルカリ売却

  • 賛否両論の書籍ですが、個人的には須藤元気節が出ていて、それでいて伝えたいメッセージが明瞭で、かつ私自身が日頃大切にしたいと思えることが多かったため、思考や価値観を補完してくれて満足の一冊でした。

    うまく自分の考えが伝わらないときに、伝えたい相手に薦めたい一冊です。メリハリのある文章に毎回驚きます。

    心に留めたいフレーズは多々ありましたが、やはり「何事も常に『この現象は自分にとって良いことだ』と解釈することが生きるうえでの王道」が好きです。

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著者プロフィール

すどう・げんき 1978年東京都生まれ。 K-1やUFCなどで格闘家として活躍し、2006年現役引退。現在は多方面で幅広く活躍。2008年、母校拓殖大学レスリング部監督に就任。2009年にはダンスパフォーマンスユニット「WORLD ORDER」を立ち上げ、You Tubeで公開しているPVは世界中から注目を集め、発表するPVのほとんどが160万回以上という驚愕の再生回数を誇っている。格闘家現役時代から掲げている「WE ARE ALL ONE」(すべてはひとつ)というメッセージは、多くの人々の支持と共感を集めている。著書に『今日が残りの人生最初の日』『WE ARE ALL ONE 須藤元気のボランティア記録』(講談社)ほか多数。

「2012年 『自分が変われば世界が変わる~呪術師ルハン・マトゥスの教え』 で使われていた紹介文から引用しています。」

須藤元気の作品

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