マネーロンダリング (幻冬舎文庫 た 20-1)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 1936
感想 : 182
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  • Amazon.co.jp ・本 (556ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344403536

感想・レビュー・書評

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  • 意外!!

    マネーロンダリングといって
    金融物の頭が固くなっちゃう系のお話たるものだと
    思って読んでいましたら

    おもしれ~
    しかもリアル。
    難しすぎてマネーロンダリング的な手法に関しては
    理解が出来ませんでしたが
    細かで丁寧な描写で
    かつ先が気なるストーリー展開で見事っすわ。

    ミステリーもあってかなりイケマシタわ!!
    読み応えありですよ!!
    おススメです

  • 意外と面白かった。期待以上でした。

  • マネーロンダリング、て何?だったのが、少し何のことかわかった気がした。気がしただけかもしれないが。
    あと、日本だけではなく、海外にも目を向けてみたくなるような、ならないような、そんなこともあり。

  • 意外にも面白かったです。
    リアリティーも高く展開も面白かったです。

  • 金融小説という括りでは収まらない、一級のサスペンスといった感じ!脇役含め、登場人物の背景が丁寧に描かれているので、悪役でも憎めない。一気に読めてしまうエンタテインメント性もある。

  • 家にあって、売るのもまだもったいないなーって感じだったのでとりあえず暇つぶしに読んでみた・・・

    想像以上に面白くて通勤中だけ読むのでは飽きたらず休みの日にも読んでしまった・・・

    金融関係者が書いただけあって細かいところも上手く書かれている上にストーリーも普通に面白かった。

    ただストーリーはなかなか重くブルーな気持ちになる本でもあるww天気で言うとどんより重苦しい曇り空って感じだとふと窓の外を見て思いましたww

  • 面白くて一気に読めました。
    方法とかは古くなってしまったのかもしれませんが、概念としては変わっていないのではないかなぁ。でも恋愛のところは納得いかず、これは男女差なのかな。

  • 小説自体は淡々と流れ、スリリングさはややかけるが、マネーロンダリングの手口がリアリティありそれがかえっていい味を出している。マネーに興味のある人にとっては面白い一冊。

  • いやー、おもしろかった!
    タイトルから難しいかなあ~と思ってびくびくしながら読んだけど、ど素人でもストーリー展開が小気味よく進むので楽しみながら読めました。
    うまいこと資産運用してみたいものです。

  • 再読完了。
    いぜんより知識があったのですらすらよめた。
    ディープな世界を堪能。

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著者プロフィール

2002年、金融小説『マネーロンダリング』(幻冬舎文庫)でデビュー。著書に『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』(幻冬舎)、『日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル』『橘玲の中国私論』(以上ダイヤモンド社)『「言ってはいけない? --残酷すぎる真実』(新潮新書)などがある。メルマガ『世の中の仕組みと人生のデザイン』配信など精力的に活動の場を広げている。

「2023年 『シンプルで合理的な人生設計』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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