- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344406773
感想・レビュー・書評
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江國香織さんが好きで手に取りました
が、これ恋愛小説とかではなくただの官能小説。
気持ち悪い。
確かに繊細で綺麗な表現が多かったけれどただ気持ち悪くなるだけでまったくだめでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルと作者群に惹かれて手に取った1冊。
女目線の官能小説?かな?でも綺麗な感じに書かれてます。
どの作品も陰湿さはなく前向きに歩く女性の姿が見られ
それぞれの作者の味が感じられます。
たまに、こ~いう本を読むのもいいかも?(笑) -
好き嫌いが分かれる本かもしれないが、有名な女性作家が書いている短編集。体の面だけでなく、心理的な面も入っているものもあり、私は嫌いではない。万人に受け入れられるものではないかもしれない。
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江國さんが読みたくて読み始めたところ
小池さの作品は美しかったが
次の岩井さんの作品が生々しくて気分が悪くなった
結局、江國さんと小池さんしか読めなかった。怖かった。 -
江國香織先生の短編が読みたいがために手に取りました。
他の短編集に収録しにくいわけだ…と分かる、江國先生にしてはストレートな官能小説ぶり。エロスというよりも、官能であり感応…。
生粋の男好きというよりも、セクシーなものを敏感に察知してしまう…みたいな。
うーん江國節のエロス小説だ…。 -
12人の女性作家さん達の短編集。
小池真理子さんと江國香織さんが好きなので読んでみました
小池真理子さんの文章はやはり綺麗で読みやすい。江國香織さんもちゃんと江國香織さんの世界観だった。
他の作家さん達は初でしたが、どの話もそれぞれ個性が出ていてよかった。
個人的には黒沢美貴さんの「蝶々の溜息」、
斎藤綾子さんの「恋人も濡れる街角」が印象的。
(トイレで遭遇する場面は声に出して笑ってしまった) -
江國香織目的で購入
1作目の小池真理子さんの物語だけではこの本が官能小説のアンソロジーだとは分からなかったけど、2作目の岩井志麻子さんの物語の性描写がすごすぎて理解した、、、
江國香織の作品は、江國さんの世界観満載で私はかなり好きでした
桜井亜美さんの作品もどこか純粋さがあって、スラスラ読めた
人には勧められない -
必滅の南の恋の歌が好きだった
官能小説、そういう風に表現するんだーてのが面白いです。 -
女性作家の官能小説アンソロジー。
描写が激しく、直接的。
調教、SMなどの性癖が扱われている作品もいくつかあり、上級者向けだった。
軽い気持ちで読んではいけなかったと後悔。 -
アンソロジー。