- Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344412873
感想・レビュー・書評
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ワンマン社長、たちの悪い取り巻き、社員教育を行わないくせに実績を要求する上司、人に仕事を押し付けるだけの上席。
組織が組織の体をなしていないと人は不幸になる。
新卒でそんな会社に入ってしまった人間の苦労話。
ものすごくリアル。
圧倒的な共感。
すさまじいです。
社会人になる前の人だけでなく、ぜひぜひ現役の社会人が読むべき本。
泣ける。悲しすぎる。
世の中、こんな企業は珍しくありません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
バブル崩壊期の大卒生がどのように社会に対応していったのか。
会社?社会?仕事とはなんだろう?
今のご時勢にも通じるものがあるように思う。
会社は新卒者をどのように見ているのか。
転職者と新卒者は「求められるもの」が違うということを説明。 -
社会人になったら自分に『値』をつけるって所は今からでもなんとなく予想がつく。つまり、新卒採用と中途採用では面接を受ける心構えも全然変わってしまうのだろう。そして、会社がまっとうな評価を下さないってのもありふれたことなのだろう。自分はがんばって会社にしがみついていこうと思うwww
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SE業界に就職した社会人新人時代の筆者の
体験談が、コミックエッセイ形式で綴られたもの。
具体例を通して「何のために働くか」を
改めて考えさせてくれる。