- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344413894
感想・レビュー・書評
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8/18-8/18
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地域医療と臓器移植がテーマの現役医師が書かれた小説です。
手術シーン満載です、苦手な方は近づかないように(笑)
病気になったら病院とお医者様選ばなくっちゃ・・・・と切実に思わされます(笑) -
サブタイトルの「神の手にはあらず」がクローズアップされる巻だった。どんなに優秀な医師でも、まだまだ直せない病気がある。
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(省略)
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結末が「あれっ」って感じ。
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死亡肝移植によって一命をとりとめた大川が拒絶反応を起こし再手術のため台湾へ来るが、難なく成功。
しかし、最愛の人もまた病魔に侵されていることを発見。
古巣の病院が鉄心会の傘下に納まり、紆余曲折もありながら、当麻も戻ってくることになって、とんとん拍子に話は進むが、最愛の人を侵す病魔は、現代医学では救いようのないものであった。
なんかお話としては、スラスラ読めて、それなりの感動もあったんだが、煩わしい世俗を全部都合よく(?)片付けて、神様のような人に仕立て上げしまっているところが、どうもなぁ。。。
(2010/3/2) -
「逝かないでくれ!翔子!」