結婚しなくていいですか。: す-ちゃんの明日 (幻冬舎文庫 ま 10-4)
- 幻冬舎 (2010年8月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (129ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344415249
感想・レビュー・書評
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当方まだ26歳ですが、さわ子さんに共感…!
この体がもったいない、すごくわかりました。
そんな「性」ばかりの話ではもちろんないですが
ほんわか、現実味もあり、元気が出ました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
先日読んだ『わたしを支えるもの』の5年前のお話だった。
すーちゃんもさわ子さんも、5年の間に色々あったんだなぁ。
独身、ひとり暮らし、恋愛、親のこと…漠然とした不安を感じながらも、日々時間は進んでいくし、歳をとっていく。
苦しく、切なく感じたり、ほっこりしたり、とにかく共感しかない!
他の作品も読みたい!! -
すーちゃんシリーズを読んでいたら、独身の頃都内の狭いアパートで一人暮らししていた時の事を思い出しました。
すーちゃんみたいに、悩んだり恋したりしながら、これで良いと納得したり、漠然と将来の事が不安だったり…
ミリさんの本を読んでると、登場人物達のように自分に正直になれて心がふっと軽くなります。 -
20190309
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図書館で。
益田ミリ、という名前は知っていたのですが実は読むのは初めてかも。ああ、わかるなぁって感じの本だけどでもちょっと違うよなぁと思う所もあり興味深かったです。
まあ全部同じ考えなんてナイよな、普通。
でも女性だけじゃ無くて男性もこういう事考えてそう。漠然とした将来への不安とか。わかりにくいセクハラとかあてこすりとかイヤミとか。まあ女性の方がそういうことに敏感だとは思うけれども。 -
これがすーちゃんシリーズの2冊目。
タイトルだけでは順番が分かりにくいのが難点。それ以外は、いつも通り素晴らしいです。 -
ああ、いつも通りの益田ミリさん。
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すーちゃんとさわ子さんの日常から感情の整理ができたり、学んだり、改めて発見したり。そんなに悩む必要もないじゃないかってマイペースな自分を取り戻せる。なかなか会いに行っていないおばあちゃんに顔を見せに行きたい。すーちゃんがさわ子さんのおばあちゃんに挨拶した箇所はじーんときた。また来てね、絶対。