「ちょっとのイースト」で作る まるパンとベーグルの本 (生活シリーズ)

著者 : 幸栄

• 主婦と生活社 (2014年1月31日発売)

感想・レビュー・書評

[macchonさんの感想 · 2014年12月27日]

いい本だと思いました。
本書の特徴は、バターを使わないこと。そして、イーストが少しの量でいいことのようです。
私はパン作り初心者なので、通常のパン作りにイーストがどれだけいるのかよく知りません。
なので、単純にバターを使わないという点のみで選びました。
（最近高騰してるので；）
あと、今手近にある材料で作れるのも魅力でした。
今日までに、基本のまるパン（香ばしまるパン以外）はひと通り作りました。
最初は全然膨らまず、苦戦しましたがだいぶ慣れました。
手間はかかりませんが、気長な気持ちが必要なようです。
発酵時間は書いてあるよりも長くとったほうがよく膨らむし、美味しいです。
他のレシピとの比較はまだですが、私は好きなパンでした。
小麦の味がするねと主人は言ってました。（ホントにしたのか？笑）

著者プロフィール

1979年広島県生まれ。女の子２人のママ。19~25歳までモデルとして活躍し、長女の出産を機に引退、パンの道へ。2010年から神奈川県の自宅で、少人数制のパン教室を主宰。著書に『「ちょっとのイースト」で作るプチパンとベーグルの本』（主婦と生活社）など。

「2019年 『でっかいパン』 で使われていた紹介文から引用しています。」