- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784395021017
作品紹介・あらすじ
適当なのにきちんと見える!図法のコツをおさえたパースの描き方教えます。
感想・レビュー・書評
-
買ってしばらく置いていたのだが、風景を描けるようになりたいという気持ちが湧いてきたので読んでみた。
どういう理屈がパースに必要で、どこは目分量で構わないのかが描かれていて目から鱗が落ちた。試しに描いてみたくなる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【動機】建物を含む外の景色を表現したくて
透視図の描きたかたをかつて勉強していたものの、スケッチ感覚で描けるところに魅力を感じた。
知識の下地があれば、かなり理解しやすいと思う。
興味関心にしっかり重なっていてありがたい。
実際にうまくなりたいなら練習は必須だろう。 -
☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB09208679 -
中山繁信『スケッチ感覚でパースが描ける本』。たくさんの図(サンプル)とツボを押さえた言葉で透視図法的な絵の描きかたを教えてくれる本。建築コーナーに置いてあったのでおそらく「建築物のスケッチによる説明」が前提にある気がするけど、内容はまったくもって一般的な透視図法の説明だった。
視点に対して斜めな箱、階段、水面に映る鏡像に壁鏡の鏡像、斜めな屋根などを描くときに消失点がどういうふうになってると「正しく見える」かわかります? この本ではそのあたりしっかり解説してくれててすごくよかった。これで音楽機材(だいたい箱っぽい形をしている)とか殴り書けるね!やったね! -
【図書館の電子書籍はこちらから→】 https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000004801
-
建築の基本となるパース図の図法のコツを紹介している。
「スケッチパースのツボとコツ」と併せて読んで学びたい -
図書館で借りてきたけど、手元に置いておきたいくらい分かりやすくまとまっている本。気軽に実践できてとても良かった。
-
わかりやすくてとてもよかった。スケッチ感覚で、とあるように気軽に実践できる。随所に「適当に」と書いてあるのにちゃんとパースが描けてしまう。スケッチをする人にも◎
-
SNSで注目!
適当なのにきちんと見える!図法のコツをおさえたパースの描き方。 -
武蔵野大学図書館OPACへ⇒ https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=1000124939
-
好著。
スケッチのパースでは、「適当に」決めていいところと、ロジカルに決まってくるところとがある。特に構図を定める初期段階は、適切な「適当」がモノを言う。本書は何を適当に決め、何を整えて押さえるべきかをさらりと教えてくれる。
適当でいいよ、といわれてがぜんのびのびする人と、それは困りますという顔になる人とがある。
建築の学生は真面目な工学部生が多いので、パースは幾何学であり厳密であると考えているから、「適当に」決めて良いといわれると、かえってキョトンとしてしまうことがおおいかもしれない。
本書を見ながら手を動かしてみて、適当に決めることの中に、形を捉える技かあることを知ろう。
円は10:4に割るというのは覚えておきたい数字だ。 -
建築学生4年やっていて未だにパースが上手く描けないので
図書館で借りた本。
これは借りるよりも買った方がいいですね。
ということで設計授業が入る前に購入予定です
1章はパースの基礎
次いでアクソノ・アクソメの描き方、インテリアの描き方、建物・街の描き方等々・・
基本的な描き方が詰まっています
ただ授業で提出したりする図面はスケッチ感覚ではいけないから
エスキスの時にサラッと描く用ですかね。
あとどうしても言いたいことが一つ。
椅子でもインテリアでも何でも最後に模様や家具、風景を描いてできあがりって言われても
そこが絵心ない人にとっては結構難しいんです。 -
【配置場所】工大選書フェア【請求記号】525.18||N【資料ID】91124127
-
ラフな感じのパースの書き方と簡単な説明のみなのだが、意外や意外、基本がしっかり説明されてて思った以上に勉強になった。
難しい事は一切書いてないので、初めて遠近法を知りたい、という人にはすごくお勧めです。
本も大きくなくて薄く、本棚で嵩張らないのが良い。