Tengu: 長編推理小説 (祥伝社文庫 し 8-4)

著者 :
  • 祥伝社
3.37
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本棚登録 : 791
感想 : 122
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  • Amazon.co.jp ・本 (380ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396334130

感想・レビュー・書評

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  • びっくり超展開。

  • 推理小説、ではない。
    ラスト、全てを知っている人が出てきて全ての謎を話して終了、、、って。。。
    解決編に入るまではまぁまぁ面白かったんだけどなぁ。
    ざんねん。

  • ハードボイルドmeets UMA

  • ほかのあらゆることがあえないなら,残ったものがどんなにありそうでないことでも真実である

  • 4/5読了

  • 「ダンサー」の作家さんなんですね。
    確かに似てる部分ありますね。
    そのプロトタイプ的な作品。

    途中で話しが大きくなりすぎて国家威信を
    孕んだ内容になってきて少々うんざりしてしまいました。 
    その展開自体は良かったんですがこのストーリーの
    中心が日本でなくても良かったような...。
    なのでタイトルと内容のギャップ差を生じてしまうのでは?

    途中真実味のある検証描写があってりして引き込まれるのですが
    ストーリーの結果としてはかなり大味だったりして、その辺りも
    個人的には微妙な感想になってしまった原因かも。

  • トンデモミステリー。
    結末は脱力感で一杯だが、ノンフィクション出身らしい終始硬質な文体。
    天然なのかギャグなのか判断に困る一品。ギャグであると信じたい。

  • 【君はオランウータンの人権を認めるかね】

    まぁまぁかな。
    良い悪いは好みの問題かな。

  • 26年前の未解決事件を,改めて探る主人公.
    被害者の遺体のあまりの凄惨さに
    天狗の仕業と噂が流れる.

    2/3まではとても面白いです….

  • 09.02.17〜09.02.21読了

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著者プロフィール

1957年、東京都出身。日本大学芸術学部写真学科中退。フリーのカメラマンから作家に転身し、現在はフィクションとノンフィクションの両分野で広く活躍する。パリ〜ダカールラリーにプライベートで2回出場し、1990年にはドライバーとして完走。1991年『KAPPA』で小説家デビュー。2006年、『下山事件 最後の証言』で第59回「日本推理作家協会賞・評論その他の部門」と第24回日本冒険小説協会大賞(実録賞)をダブル受賞。2007年、『TENGU』で第9回大藪春彦賞を受賞し、ベストセラー作家となった。他の著書に『DANCER』『GEQ』『デッドエンド』『WOLF』『下山事件 暗殺者たちの夏』『クズリ』『野守虫』『五十六 ISOROKU異聞・真珠湾攻撃』『ミッドナイト』『幕末紀』など、多数ある。

「2021年 『ジミー・ハワードのジッポー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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