世界をひとりで歩いてみた――女30にして旅に目覚める

著者 :
  • 祥伝社
3.52
  • (29)
  • (103)
  • (106)
  • (14)
  • (6)
本棚登録 : 835
感想 : 118
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396614713

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 3時間半くらいで読めます。5章に分かれていて、国ごとの解説になっていました。海外旅行をしているような気分になれます‼︎

    旅行初心者にも旅行をよくする人にも新しい情報が絶対にあると思いました。旅行をして自分の考えもありますが、他の人の旅行に対する考え方が知れるのは面白いです。

  • 初めての海外一人旅をして
    一人でホテルにチェックインできた!
    一人で街を散歩した!
    一人でクロワッサンを買えた!

    そんな旅慣れた人には何てことない事にもドキドキしてるのが伝わってきて、一緒に興奮しながら読みました。

    女性ならではのトラブルに巻き込まれそうなったエピソードには、ヒェ〜と肝を冷やしましたが、知ってよかった。安全な日本に住んでいたら、そんな手口があるなんて気づかない…

    あと、海外旅行であると便利な物やアプリなども
    紹介されていてありがたい。
    今は海外旅行でスマホが大活躍なんですね。

    いや、それにしてもハードル高めの海外ひとり旅をするなんて、なかなかの勇気です!強いわぁ。

    眞鍋さんは自由な旅をしてきて、「人生も自由でいい」と思えるようになったそう。凝り固まった価値観からも自由にるなんてカッコいいです。

  • 高校生の頃眞鍋かをりのブログが好きで読んでたのでチョイス。
    文章がうまいしポジティブでブログを読むと明るい気持ちになれて勉強も頑張れた。

    本書もやはり文章がうまくて読んでて、旅行を追体験してるようなワクワク感!
    旅行前に感じる胸の高鳴りや歴史・文化の違いに対する驚き、治安の恐怖、日本では体験することのない数々の出来事を経験して帰るときの充実感!
    海外旅行ってやっぱりいいよねって思える一冊。

    前半のフランス、ベトナム、ギリシャは行ったことがあり、それもまさに同じ場所を訪れていたから各国に対する印象には共感。
    トルコは行く予定が行けずじまいの気になる国。
    ただ、ナンパ大国だったりやはり女性は危ない目に合いがちというのは次行く機会があれば気をつけようと思った。

    これから初めてのひとり旅をしようと思っている女性は読んでおくと気をつけるべきポイントがかなり参考になりそう。

    コロナ禍で旅行ができないストレスがあったけど少し旅行気分が味わえたので感謝。

  • 急な休みが取れると1人海外旅行に飛び出すという真鍋さんの旅行記。直前予約のわりに充実感ある旅程を楽しまれていて、パワフルだなあ、と感じる。

  • 333ビール、私もかなり飲んだけどバーバーバーって読むの初めて知った。知らずにベトナム?マレーシアにも売ってたかな?フィリピンでも飲んだか?とにかく飲んだ!笑笑

    この本でへー!!!そうだったのか。と今更気がつく私。

    そして、ロスでは私もミヤコホテルに泊まったー!と、思い出して、ロスでのやり取りを思い返したり、自分の旅とシンクロして読んでてすごい面白かった!

    ベトナムでのバイクでの旅はなかなかの危険ともなったのもわかるーだし、雑貨屋さんが一日で跡形もなく消えてたのとかもあるあるだったし、

    台湾で屋台で焼き鳥頼んだら、警察きて焼き鳥焼きながら逃げる屋台のおばさんおっかけたりとか、ほんと海外あるあるはなかなかのネタだよなぁ。と、思ってしまう一冊でした。

  • 海外旅行に行きたーい!
    一人旅がしたーい!
    英語力をなんとかしたーい!

    なんでこんな本、手に取ってしまったのか…
    結構怖い目に合ってらっしゃる。
    大胆さは真似できないなぁと思うけど、割と普通の人っぽい旅行に好感が持てる。

  • 眞鍋かをりさん大好き。顔が綺麗で頭もいいのに、ツンツンしていなくて。なのにブログもTwitterも読んだことなくてごめんなさい。でもAmazonのレビューを見ると、ブログと重なっている部分が多いみたいだから、よかったです。

    とてもとても面白くて、あっという間に読んでしまいました。続編期待。

    目次を見ながら「これを読んだらいよいよスマホほしくなるかな」と思いました。でもそうはなりませんでした。

    海外に旅しているあいだは、SNSとかやりたくないなあと思う。そういう頑なな性格のせいで幸せ逃しているんだろうけど。

  • 彼女自身にとっては大きな転機だったであろう事務所を辞めたタイミングで旅に出て、ひとり旅に目覚めたという、眞鍋かをりさんの旅の指南&体験本。

    前書きで「豪華セレブ旅行でも、バックパックの旅でもない」と彼女が書いているように、ここがこの書の大きなポイント。

    バックパック旅行というのは、「安くあげる」ということが第一の目的になってしまい、うまくいっても疲れるし、安くあげようとしためにひどい目にあったりぼったくられたりすると、ひどく疲弊するんである。

    彼女のいいところは良い意味での「いい加減さ」で、おいおいそこはもうちょっと調べようよと思ってたら案の定・・・という結果になっても、それに引きずられないところである。

    明るくて細かくなくて、それでいて繊細な気遣いができる彼女はとても良い人なのだろうなあと思える、気楽に読める一冊。

    そしてとても、旅に出たくなる。

    彼女の手のひらの上にいる感じがする。

  • ・真鍋かをりのひとり海外旅行記
    ・正直自分が経験した旅の方がハプニング度合が高い。ということは俺たちも本を出せるのか!?
    ・なので書かれてることに新鮮味が無かったし、凄いとも思わなかった。無計画旅行をしたことない人向けの本。
    ・ブログが面白かったので、文章力高い人だと思っていたが、特にそんな訳でも無かった。(笑)とか(泣)を使い過ぎ。
    ・ひとり旅をしようと至った経緯は、自分の考え方に近いものがあって、良かった。

  • 21歳で初海外を一人で行った時に持って行きました。
    旅行のワクワクにとても共感。

    本著を読んでから行ったのではなく飛行機の中で読んだのですが
    私も急遽休みを取り飛行機のチケットだけを買って行ったので
    眞鍋さんと同じ旅行スタイルでさらに共感。

    眞鍋さんも本著の中で書いていたと思いますが
    日本で本当にどうしようもなく辛いことがあったとしても
    また旅に出たらいい、海外で0から生活も悪くないかも…と思えます。

    ”この先どんなことが起こっても、
    私にはキラキラした未知の世界がたくさんある
    だから絶対に大丈夫と思えるようになりました。”(本文引用)

全118件中 11 - 20件を表示

眞鍋かをりの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×