世界をひとりで歩いてみた――女30にして旅に目覚める

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396614713

感想・レビュー・書評

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  • 眞鍋かおりの女一人旅の旅行記

    30歳超えて海外一人旅に挑戦
    危険な目にあったりするものの楽しんでいる。等身大の旅行記。

  • 30代で一度人生をリセットしようと、それまで所属していた事務所を辞め、旅に出た眞鍋さん。バックパッカーになるのではなく、普通に海外旅行をしてみたいと思っていた私にとって初歩的な知識が書かれていて有難い。Bookig.comをさっそく検索してみたら見やすくて便利そう。ベルギーもパリから簡単に行けるのだと驚き。以前パリに行ったことがあるが、デパートや雑貨店ばかりに行ってしまったのでもったいなかったな、と今になって後悔。ともかく、本書を読んで、いつか一人で海外旅行をしてみたいと思った。

  • 普段だったら、こういうタレントの本は読まないけど、kindle unlimitedの対象なので読んだら、いい意味で裏切られた。

    やっぱり、ブログの女王だけあって文章うまし。旅先のエピソードの紹介がうますぎる。しかも、好奇心も旺盛。親ではないけど、可愛い娘が海外ひとり旅で危ない目にあいながらも、それにめげずにいろんなことにチャレンジしていて、「もうそこらでやめときなさい」と言いたくなったのも一度や二度ではありません。

    自分も、急な休みに海外にみたいなフットワークの軽さ見習わないといけませんね。

  • 表紙がよい。がばっと足を開いて、世界のどこかの夜の街で立つ眞鍋。私が若いころ、旅行を始めたころのキャピキャピわくわく感が描かれている。決して特別なところへ行ったり辺境の地へ行ったりするわけではないのだが、それでも自分にとっては大冒険だったり工夫したり、先入観にとらわれずに旅を楽しむ感じがすごくよいと思った。

  • 面白い!読みやすく、さすがブログの女王!
    旅行にすごく行きたくなるし、ときたまクスッと笑える文章。

  • 眞鍋かをりさんのブログを読み、ポッドキャストを楽しんでいた私としては、良かったねと思うことばかり。

    女性の30歳前と言うのは、一人旅したい歳頃なのかもしれない。(^。^)

    この本を読んで、一人旅をしたくなりました。

  • 有名人になると自分のことを誰も知らない外国へ出たくなるのかもしれない。
    彼女の行動力には目を見張るものがあった。

  • 眞鍋かをりのこと好きになりました(笑) この行動力、カッコいいし憧れます。そしてすごくすごく旅がしたくなりました。

    自分ももうすぐ30になるし、仕事も慣れてきて刺激が足りない毎日を過ごしています。間接的にでも刺激をもらっちゃいました。いつになるか分からないけど、こんな風に自分もなりたいなー。

  • アラサー女子には、これくらいの女子旅エッセイがちょうどいいのだと思う。

    眞鍋かをりさんの一人旅エッセイ。

    仕事も私生活も決して不満があるわけでもないけどどこか物足りないアラサー女子が、自分探し(というほどでもなく)フラッと思いつくまま旅に出かけてリフレッシュ。
    ところどころ(太字で)登場する「頑張ってる私かっこいい!」的な名言を含めて、著者紹介で「等身大の女性の毎日を飾らない文体で綴ったブログが話題となり、「元祖・ブログの女王」と呼ばれる」と紹介されているような、眞鍋さんの持ち味が全力で発揮されたエッセイになっている。
    眞鍋さんのフォロアーって男性が多いイメージだったけど、女性もそこそこいるんじゃないだろうか。

    旅のベテランさんには物足りないでしょうけど、これを読めば一人旅初心者がちょっと思い切って海外に行ってみよう、とモチベーションがあがること間違いなしな一冊です。

    なお、眞鍋かをりさんは一人旅が初心者なだけであって、その気になれば英会話もできるし、空港のラウンジも使えるし、4つ星ホテルにも宿泊可能だし、普通に自撮りしてもばっちり写真映えするし、ひとことつぶやけばリアクションしてくれるフォロアーが60万人いるし、基本スペックが普通のアラサー女子とは格段に違うことは注意。

  • 眞鍋かをりが思いたって、一人旅を始める。
    プロの写真家やマネージャーを同伴させて行うグラビア紀行とは一線を画す内容で等身大の彼女を楽しめる。

    今回の本は、以下の国・都市の話がメイン。

    ・パリ
    ・ベトナム
    ・ギリシャ
    ・トルコ
    ・ロサンゼルス

    おすすめのサイトとか、役立つアプリを細かく教えてくれるところが、
    彼女っぽい。
    こういうリアルな情報親近感をわかせてくれる理由の1つ。

    「地元のお酒をローカルフードと一緒に味わうのが、
     もっとも美味しいお酒の楽しみ方」
    これは自分がもっとも共感できる部分。

    今やどこにいてもある程度の食材は近場(日本)で味わうことも可能だが、
    やはり本場で、本物を食べることに食を味わうことの醍醐味があると思っている。

    今度は一人旅ではなくて、夫婦旅の本も是非だしてほしい。
    こんな彼女なら嫌味なく本も楽しめると思う!

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