- Amazon.co.jp ・本 (509ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396632595
感想・レビュー・書評
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主人公は風魔こと風間小太郎。清々しい忍びとして描かれています。長編小説なので、前半は小太郎と対照的な残忍な複数の忍びグループが登場して、あらゆる奇策を駆使して戦う場面が多いです。終盤に向かって小太郎と徳川家との対決が繰り広げられるという展開。武器を使わない忍びとは珍しいです。
2007.9.13読了
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体制に組しない、女公方を主人とし徳川、豊臣どちらにも顔を出す。体もスケールも大きな男が、戦国の世を駆け抜けていく。様々なアウトローの忍者や武芸者が係り、多彩で面白いです。
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戦国時代の忍者集団、風魔一族の活躍を頭領・小太郎を軸に描いた長編もの。
史実にうまく絡ませて、様々な忍者集団の駆け引き・暗躍・対決をスリリングな展開で描いている。
上下巻で1000ページを超えるが、次の展開が気になり一気に読んでしまった。
これは秀作です。 -
大作なんだが、説明が多くて、キャラもばらけ過ぎか
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長いなぁ。風魔の小次郎って実在だっけ?モデルとかいたんだっけ?
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3月17日購入。29日読了。冒険活劇っぽいとこがあまり好きじゃなかったんだけどやっぱこのひと面白いわ。ふたり道三も読んでみようかな…。