世界のエリートがIQ・学歴よりも重視! 「レジリエンス」の鍛え方
- 実業之日本社 (2014年2月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408454948
感想・レビュー・書評
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思い込みが行動を制限する。
弱みを伸ばしても誰も認めてくれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
失敗をおそれず、また失敗しても立ち直るちから。コーリング。
つらいとき、いかに思い込みを捨て客観的に把握できるかということかな
C0030 -
自分とは何か、必ずある強みを客観的に見つめる。
仕事の価値をどこに見出だすか。謙虚、感謝というプリミティブな考えが大変重要であり、充実した人生を送る鍵と再認識した。 -
11/20
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2014/05/10購入
2014/05/15
VIAーIS -
よくまとまっていて、理解するにはよかったと思う
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愛着の研究会でレジリエンスという言葉に出会ったなぁ。もう10年くらい前かな。ちょうどポジティブサイコロジーが日本に伝わってきたころかな。
復元力の源は自己についての信念である。駄目だと思えば復元しないわけで,自らの強みを認識し信じ生かしてトライする。できている部分に注目し,失敗がすべてを支配していると思い込まないことだ。 -
最近レジリエンスという単語を聞くがあまり意味が分からなかったので読んでみた。
ポジティブシンキングと似ているが下記の点が違うと言っている
・現実を直視する
・物事をしなやかに柔軟にとらえる
・合理的な思考を持つ
読んでいると、レジリエンスとは日本語でいうと「折れない心」のことであると思った。そして折れない心は持って生まれた資質であり、後天的に身に着けられないと思う人も多いが、実は技術であり、学び経験することで身に着ける事が出来るということを紹介している。
7つの技術
1.ネガティブ感情の悪循環から脱出する
2.役に立たない思い込みを手なずける
3.やればできるという自信を科学的に身に着ける
4.自分の強みを活かす
5.心の支えとなるサポーターを付ける
6.感謝のポジティブ感情を高める
7.痛い経験から意味を学ぶ -
単にポジティブシンキングを勧めるということではなく、不安なこと、ネガティヴなこと、ひっくるめて、逆境をバネに飛躍するために、ネガティヴな悪循環から脱却する気晴らしをして、思い込まずに、ポジティブな思考に転換しようといった本。
自分の強みを活かす、メンターを持つ、、確かにそうだが、目新しさにはかけるか。