- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408554662
感想・レビュー・書評
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文庫化。
何よりこのタイトルが妙に魅力的でワクワクする。タイトルって重要だよな……。
これも何を書いてネタバレもネタバレになりそうな内容なので、タイトルぐらいしか触れられるところが無いのだったww詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「地獄への道は、”善意”で舗装されている、、、」
人は外側だけで中身は分からない。
「嫉妬する人は理由があるから疑うわけじゃではなく。疑い深いから嫉妬するのです。」この言葉が読み終わった後にでてきた。
どろどろでイヤミスで私の好きな要素だらけで一気に読んだ。
これから真梨幸子の作品を読みたいと思える作品だった。 -
真梨幸子さんのミステリーってラストで度肝を抜かれるようなものが多くて好きなのですが、今回のもなかなかでした。このタイトルにもある、6月31日の同窓会っていうのが読んでいるうちに怖さを感じるし、最後まで読んで驚きの展開に本を閉じてからしばし呆然としてました。ホントに一気読みでした。
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久しぶりの真梨幸子。
語りが全然信用できなくてさいこう -
驚くほどつまんない
6月31日という存在しない日の同窓会案内状が次々届き、学生の時に演じたシナリオ通りに人が死んでいくミステリー
2020/08/13 18:42 -
設定、ストーリーラインは面白かった。謎解きは、敢えてわかり辛く放り込んでるのが、ちょっと気に入らない。登場人物多いので混乱するけど、それはそういう狙いだろうから仕方ないかな。
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読み始めるとイッキ読み。 自己紹介無しで語りだすので何度も?、またさらっと出てくる名前に??、その度に前の章へ行ったり更に戻ったり。 読み物としてはかなり面白いが、読み終わってみて事件全体はボヤっと。 ストーリーが進むにつれて壮大な計画、または新たな犠牲者って此方が勝手に深読みし過ぎたせいか。
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登場人物が多くて、一気読みじゃないと「あれ?誰だっけ?」とページを戻って読んでいた。
旧姓とかも出てくるともうパニック。
一気読みすれば読後の印象も変わったんだろうなと思った。 -
初めてのイヤミス。
この、誰も幸せにならない感じ…すっきり終わるわけではないのだけど、なぜか癖になりそう。
女子高ってこういう感じだったよなーって共感できるところもあったのも面白かった。