「敏感すぎる自分」を好きになれる本

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  • 青春出版社
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感想 : 69
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413039987

感想・レビュー・書評

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  • 自己と他者の課題をきっちりと分離すること。過剰同調性に陥るような関係は断ち切る。
    瞑想が大切。
    マインドフルネスも重要

  • 物音に非常に敏感なオイラが、人生を快適に過ごす方法が書いて有るかな、と思って読んでみた。ストレスを溜めやすい性格な人は有る一定の割合で存在するし、そういう人は「自分はそういう人なんだ」という自覚を持って、対策を持ちつつ生きていけば良い、と言う事が書いてある。ただ全般的に内容は薄い本だったので、気になる人は本屋さんで眺めてみてから購入を考えてみた方が良いと思います。

  • HSP。Highly Sensitive Personていうのがあるのか?まあ、誰にでも少なからず当てはまるよなぁ。過敏な自分を卑下せず、否定せず、苦手を認識してみようというのはいいかも。しかし著者の方は電磁波過敏推しなのかな。具合悪くなるけど理由がわからない、の理由にはほかにもいろいろあるだろうけど。

  • イマイチ。

    図書館で順番待ちなのでちょっと期待して読みました。

    私も極端ではないものの他人の強い感情が苦手なんですよね〜

    他人のせいにしたり出来ないし、小さなミスをクヨクヨしたり、大声出す人やがさつな人が苦手だったり、まー当たり前なんですが、多分ひとよりちょっと敏感なのかなと…

    で、結論をいうと症状?は当たってるけど、対処法は何なのよ!って感じ。

    私コレです!まではいいけど、それででっ?って感じなんだよな〜。

    多分この本の読者は嘘でもいいからコレを実践してみなってのを求めてるはず。

    それでこれ良さそう!と思えれば気持ちが軽くなるのでしょうが、この本にはそれがないかも…

    あまり期待しないほうがいいと思いますよ。

著者プロフィール

山梨県甲府市生まれ。北海道立札幌肢体不自由児総合療育センター小児精神科医長。北海道大学医学部卒業後、脳外科研修を経て日本神経学会認定医の資格を取得し神経内科医として勤務。感覚運動障害に興味をもち研究しながら感覚統合療法セラピストの資格を取得。北海道大学大学院医学研究科生理系専攻博士課程にてシナプス生化学の基礎研究を終了後、障害児医療分野に転向。1993年以来、現職にあり、自閉症などの発達障害児者の診療を続けている。障害児者の高次脳機能障害と知覚特異性に興味をもっている。

「2006年 『自閉症者からの紹介状』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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