誰も知らない世界のことわざ

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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422701059

感想・レビュー・書評

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  • “私たちは、言語の海の青い深みに釣り糸をたらし、正しい言葉をとらえようとします。”
    ー著者エラ・フランシス・サンダース

    “努めて、自分の言葉にもっと慎重になろう。口にしたときには何の意味にもならないように思える言葉の種が、自分を離れて人々の中で育ちはじめることもあるのだ。”
    ー『ニューヨークの人々』よりブランドン・スタントン

  • 文化や生活、何もかもが違う異国では、そこから生まれることわざも違います。記載されている大抵のことわざが、説明を読まなければ意味の想像が難しく、その国ならではの発想によるものだなぁと思うものが多数あります。異国情緒溢れるカラフルなイラストも魅力的です。世界のことわざにぜひ触れてみてください。

    司書3

    姫路大学附属図書館の蔵書を確認する→
    https://library.koutoku.ac.jp/opac/opac_link/bibid/SS00099579

  • 諺も国によって個性が出ますね〜
    自分の魂のパートナー、生涯愛する人を「オレンジの片割れ」と表現するスペイン語がオシャレだな〜と思いました!

  • タイトルの通り、世界のことわざを紹介している本です。本国でも変化球扱いなのか?きわものな感じのことわざが多い!
    僕のおすすめは英語のことわざ『pとqに気を付けて!』です。間違えやすい物事はよく注意して取り組め…というシンプルな意味。言葉が違っても、人間考えることはだいたい同じよな…と分かる楽しい本です。
    (門別T)

  • わくわくする。
    世界が広がる!

  • くだらなくって意味わからなくてしあわせすぎる。

  • 世界中にあふれる言葉

    日本にもたくさんのユーモアあふれることわざがあるが、世界中にはもっとたくさんのことわざがある

    なるほどね!と思うものもあれば、そうくるか!といったものも。
    言葉って面白い

  •  創作が混じっているので信頼性が極めて低い。

    参照 https://www.malaymail.com/news/opinion/2020/02/23/pisan-zapra-does-it-even-mean-anything/1839986

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著者プロフィール

エラ・フランシス・サンダース
イギリス在住のライター、イラストレーター。著書に"Lost in Translation: An Illustrated Compendium of Untranslatable Words from Around the World"(邦題:翻訳できない世界のことば)、"The Illustrated Book of Sayings: Curious Expressions from Around the World"(邦題:誰も知らない世界のことわざ)、"Eating the Sun: Small Musing on a Vast Universe”(邦題:ことばにできない宇宙のふしぎ)がある。

「2021年 『もういちど そばに』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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