居酒屋ぼったくり (9)

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 592
感想 : 64
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434241949

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ9作目。

    安定の下町ほっこり人情劇。
    話してみないとその人がどう思っているのか、どんな人なのかなんてわからないとはいえ・・
    今回登場の豆腐屋さん騒動。
    姑さんの人柄がどうしてそんな風になっちゃったのか、、 ぼったくり劇場の今後に出来れば再登場願いたいなぁ。。
    結局いい人ぞろいなシリーズだけに、この姑さんが妙に気がかり(笑)
    アキとリョウもようやくやっと^^♪
    次は馨ちゃんときて、いよいよ美音の番かなぁ♪ 楽しみです^^

  • ドラマを見てしまったので、私の頭の中の登場人物のビジュアルがほぼドラマのキャストに変わってしまいましたが、居酒屋ぼったくりはいつも通りです。商店街にやってきた二人のお嫁さんのお話はきついのですが、この商店街には誰も根から悪い人はいないのですよね。ハッピーエンドを信じて安心して読めます。ラストのアキとリョウのお話が好きでした。今回印象深かったのはお節料理のお話でのこの言葉です。「売るために作られたものを適正な価格で買うことに後ろめたさを感じる必要はない。」

  • 今回は気になるレシピをメモしてみた。
    本の置き場所さえあれば、全巻揃えたいくらい好き。

  • もはや「シリーズものなのでとりあえず読んでいる」感が強くなってきてしまいましたが
    どんな形で着地し、ラストを迎えるのかには興味があります。

  • やっぱりいいですね~ほっこりします。
    今回は、お店のお客さんの恋愛話も…。

  • 近所の人が絡む。町内会見取り図なんていうのがあってもいいかも。「東京バンドワゴン」のように。

  • 安定感
    言い回しがいちいち説明っぽいけど、一話完結だからかな

  • 下町で居酒屋を営む姉妹のお話。 第9弾。

    ・傷を癒すもの
    ・お助け栗きんとん
    ・それぞれの居心地
    ・家出騒動
    ・いつか来た道

    ご近所のトラブルメーカーとのやりとりや、アキとリョウのカップル誕生、おせち料理の思い出など。

    要と美音の関係はあまり進展しないけど、続きが読める期待感と喜び。

  • 妹からの譲受本。
    読み進められない本もたくさんあるのだけれど、これは読んでいて、もう9巻目

    いい感じで、ダラダラ続いているかな。
    安心して読める。
    日本酒に興味があれば、もっと楽しめるのだけれど。

  • 二組目のカップルが誕生した。

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著者プロフィール

2012年4月よりオンラインにて作品公開開始。2012年10月、「いい加減な夜食」にて出版デビューに至る。他著書に「居酒屋ぼったくり」(アルファポリス)他、「幸腹な百貨店」(講談社)、「放課後の厨房男子」(幻冬舎)などがある。

「2020年 『居酒屋ぼったくり5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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