居酒屋ぼったくり (9)

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 592
感想 : 64
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434241949

感想・レビュー・書評

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  • それぞれの家族や大切な人をおもいやる不器用な様子にじーんときました。

  • 東京下町にひっそりとある居酒屋「ぼったくり」。
    そこには旨い酒と美味しい料理、そして今時
    珍しい義理人情がある…。旨いものと人々との
    ふれあいを描いた短編連作小説第9弾。

  • 2019/5/9(水曜日)

  • 惰性で読んでいる感じだが、悪くない!

  • うわー、ぼったくり史上最悪のキャラ登場。
    で、泣きじゃくってみせたら許されるって?
    本気で泣いてるかもわかりゃしない。なんの計算だよって。
    そもそも、それまでも注意されてたんだよね?いきなり反省なんてするかっての。
    おかげで読後感最悪。
    でも、リョウたちの件はよかったー。

  • シリーズ9作目の本作は、5つの短編から構成されましたが、相変わらず居酒屋ぼったくりを舞台に女主人の美音を中心に、そのお客や町内の人たちとのエピソードが秀逸で面白く、物語に登場する日本酒やビールといったお酒や肴によだれが出そうになるくらい美味しいそうで、毎回この作品を読むとですが飲んだり食べてみたいと思ってしまうのでした!
    美音と要のゴールインも、もう間もなくですかね?

  • 時には悪意のない世界に触れる事が必要だ

  • また一つ新たな恋が実ったね~(*´∀`)でも要さんと美音さんは相変わらずのジリジリ(^^;)まぁそれは二人が良ければ…(*^^*)今回おせち料理がちょいちょい登場していて、そうだよね正月じゃなくても食べていいんだよね!と思った(田作りのごまめ余らせちゃう(--;))そしてまた呑みたい酒が増えた(^o^)健康診断終わったし、そろそろ酒屋に行こうかな♪(こんなことしてるから、血液数値が悪いのだ(T-T))

  • 秋川滝美さんの「居酒屋ぼったくり」もシリーズ№9になりました。2018.3発行。今回は、料理と酒、人情、美音と要のバランスが絶妙だったと思います(^-^) 5話の中では、最初の「傷を癒すもの」のテイストが最上でした(^-^) 一生懸命な人に優しい街、そんな街がどんどん増えるといいですね! もちろん「居酒屋ぼったくり」のような店が増えることを願う気持ちは、言うまでもありません(^-^)

  • この下町人情シリーズも9巻目。特に印象に残ったのが、3話目の口が悪いお婆さんの話。ジーンと来た。そして、4話目の要さんが立ち聞きしたところ。美音と要に進展はあまりなかったけれど、今回もお酒とお食事でも楽しめました。結婚したらこの物語も終わってしまうのかしら。

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著者プロフィール

2012年4月よりオンラインにて作品公開開始。2012年10月、「いい加減な夜食」にて出版デビューに至る。他著書に「居酒屋ぼったくり」(アルファポリス)他、「幸腹な百貨店」(講談社)、「放課後の厨房男子」(幻冬舎)などがある。

「2020年 『居酒屋ぼったくり5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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