レポート・論文をさらによくする「書き直し」ガイド

著者 : 佐渡島紗織 坂本麻裕子 大野真澄

• 大修館書店 (2015年12月12日発売)

感想・レビュー・書評

[日本工業大学LCセンター図書館さんの感想 · 2016年6月3日]

↓利用状況はこちらから↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00536130

[iamaslibさんの感想 · 2016年5月23日]

貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784469222449

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2016年2月15日]

東2法経図・開架 816.5A/Sa13r//K

[黒猫ぽちさんの感想 · 2016年1月25日]

今更ではあるけれど、文章をきちんと組み立ててかけるようになれたら、もっとお問いを伝えることもできるかもしれない、誤解を受けることも減るかもしれない、なんて思いながら読み始めました。文字ぎっしり、というわけでもなく読みやすい快適な本です。

ざーっと流すようにですが、一通り読み終わって、僕の文章技法に反映させたいこと、治したいことがものすごくたくさんあることを実感しました。項目だけでも書き出しておいて、今後の物書き、特に報告書を作る時に活かせるようにしたいなあ、と思います。たくさん書く必要はない、読んだ人にわかってもらいたいことをわかってもらえるように書く、そのための基本を教えてくれたような気がします。

こんなこともできていなかったんだ、と情けない気持ちにもなったけど、まだまだこれから、物書きたくさんしなきゃならないのだから今からでも遅くない、頑張ります！

著者プロフィール

1998 年米国イリノイ大学でPh.D を取得。現在、早稲田大学国際学術院教授。
専門は国語教育。著書に『文章チュータリングの理念と実践―早稲田大学ライティング・センターでの取り組み』（共編、ひつじ書房、2013 年）など。2002 年より早稲田大学にてアカデミック・ライティングの指導と支援に携わる。

「2021年 『これから研究を書くひとのためのガイドブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」