世界一美しい食べ方のマナー

著者 :
  • 高橋書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784471011451

感想・レビュー・書評

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  • とても勉強になった。とにかく読みやすい。食事会や各シーンでその度見返すバイブルとしても活用できる一冊。

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    https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00517298

  • わかりやすい本。
    よいマナーを身につけると、自分に自信がつくという考え方に共感。

  • むずい。

  • どうやれば1番美しく食べることができるのか?
    顔を上げながら食べる。
    皿は持つ。
    飲み物は顎を下げて飲む。

  • 全体構成として非常にわかりやすく、内容がスッと入ってきた。
    全体の構成として、最初に7つの原則を述べ、後半で細かい食べ方の説明がある。後半の細かい事柄は前半の原則に沿っており、なぜそうするのかというのがとても納得いく。

    ただ一部、一般的なマナーではなく筆者の独自の考え方では?と思われるマナーがチラホラ見受けられたので、気になった箇所は他の文献と照らし合わせてみるといいと思う。

  • コラム マナーは人をジャッジするものではない がとても印象に残った。
    以前「あの人はマナーがなっていないな 今後付き合わないようにしよう」といった趣旨の発言をした方を思い出した。
    当時は特に何も思わなかったが、今では性急なとらえ方だなと考えが変化してきた。よかった。

    魚の食べ方を知りたかったので見てみたが、ちょっと物足りなかった。例えば硬い骨の魚の場合、片身を食べたあと骨が折れず取りのぞけなかったときはひっくり返してよいのか。いや、多分だめだな。

    紅茶で使ったスプーンはどこに置いたらいいんだろうか?→カップの奥に置く。手前だとカップの柄が楽しめない。持つときは取っ手に指を入れるのでなく、つまむ。両手で持つのは両手で持てるほどぬるいですよとの意思表示。避ける。
    お汁ものの蓋はさいごにどうするのだろうか?蓋をする?→普通に蓋をしてお膳の外に出す。蓋をひっくり返して閉めない(塗り物を傷つけないため)

    知らないことも多くとても勉強になった。あの不思議な形のスプーンが魚用だったんだと、初めて知った。
    フォークナイフは、食事中はハの字、食べ終わったら右にまとめおく。
    いつも忘れるこのマナー、ナプキン。一時退席は椅子の上に、帰るときは机の上に、きれいにたたまないで置く。
    立食ではお腹いっぱい食べない。元を取るために食べるのではなく人との出会いを楽しむこと。
    ワインは白~赤へ。赤から白に戻らない。値段で選べるなら、このクラスでおすすめをとソムリエに相談しながら決めるとスマート。

    折に触れて読み返したい。

  • 食事への考え方が大きく変わった1冊です。
    食事七則というルールから始まり,食材ごとの食べ方,そして飲み会やコース料理の解説へと進みます。

    食事=腹を満たすこと と考えちゃいけないんですね。。反省

  • 世界一っていうと気持ちいい。
    まずは食事七則からはじめていこう!

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著者プロフィール

小倉朋子(おぐら ともこ)
(株)トータルフード代表取締役。フードプロデューサー。亜細亜大学・東京成徳大学非常勤講師。トヨタ自動車㈱、国際会議ディレクター、海外留学、ホテル&フードコンサルタントを経て、「ようやく天職に」と食に一本化。先祖代々にわたり、食を大切にする環境に育つ。世界各国の正式なテーブルマナーと、幅広く食を学び生き方を整える「食輝塾」主宰。飲食店や企業のメニュー開発、フードコンサル業ほか、トレンドにも精通、各種食関連委員など。文化から最新情報、ダイエットまで精通した食のスペシャリスト。
テレビ、ラジオなどメディアにも多数出演し、美しく凛とした食べ方を推進すべく活動している。日本箸文化協会代表。 著書に、『世界一美しい食べ方のマナー』(高橋書店)、『やせる味覚の作り方』(文響社)、『メニュー開発論』(創成社) ほか多数。

「2023年 『世界のビジネスエリートが身につけている教養としてのテーブルマナー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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