世界一美しい食べ方のマナー

著者 :
  • 高橋書店
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本棚登録 : 1733
感想 : 73
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784471011451

感想・レビュー・書評

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    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00542348

  • 一冊、家にあると重宝するであろう本。

    和洋中の食事の際のテーブルマナーが、イラストと一緒に説明されていて、非常にわかりやすいです。
    食事だけでなく、お酌の仕方やされ方、お酌を断られた際に添えるべき一言、幹事役を任された際に気をつけたいことや、立食パーティーでの立ち居振る舞いなどまで網羅されているので、とりあえず悩んだらこの本、という位置になれるかもしれません。

    星を一つ減らしたのは、フォークとナイフでごはんを食べる際のマナーに疑問を感じたので。
    この本の中では、フォークの背を使うのはダメだと書かれていますが、厳密には、フランスではフォークの腹を使うことがOKとされている、と書かれるべきだったのでは、と思ってしまい。
    ちなみに、フランス式では基本はフォークの背を使うけれど腹も使って構わない、アメリカ式ではナイフで切ったあとにフォークを右手に持ち替えて食べるのも許され、イギリス式では基本、フォークの腹は使わない、というマナーになっています。

    その他の箇所では、国によってはマナーが違うので、といった文言が足されていたにも関わらず、この箇所でのみ、フォークの使い方について言及されていなかったことに疑問を感じました。
    こういう箇所が一つでもあると、他の箇所も、私が知らないだけで実は諸説あるというマナーがあるのではないかと不安になってしまいます。

    結局、この一冊だけで事足らせようという魂胆がいけないのかもしれません。

  • 知らないマナーたくさん。子育てに追われ女を忘れつつあるが、春になり気分上がってきた!つわりあけたから?

  • “世界一美しい”そのタイトルにつられました。
    カレーライスからフランス料理まで、
    多くの料理の◇美しい◇食べ方が
    載っています!!この本を読んで、
    食べ方の美しさ世界一を目指しましょう!!

    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 可愛いイラスト

    自分のためだけでなく、一緒に食べる相手のことも考えている気配り

    しぐさが美しいと、魅力がアップする

    今まで意識してなかったことに気がついたので
    すごく良かった

  • 食事のマナーについて、文章とイラストでわかりやすくまとまっている一冊。
    基本的な考え方から料理ごとの食べ方までが綺麗にまとまっていてわかりやすい。
    手元に一冊あると便利かも。

  • 本屋で見つけた!
    「まわりへの配慮」が現れるとあり、即買い!

  • マナーについて基本的考え方から始まり、体系的にまとめられて理解しやすい。
    絵も多くてわかりやすい。

  • 分かりやすかった
    じっくり読み直したいと思う
    食べるときの目線、口に運ぶ量、フレンチの時の作法等々。
    いつもナイフとフォークでサラダを食べる時にみっともないことになっていたので、少し解決したかも

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著者プロフィール

小倉朋子(おぐら ともこ)
(株)トータルフード代表取締役。フードプロデューサー。亜細亜大学・東京成徳大学非常勤講師。トヨタ自動車㈱、国際会議ディレクター、海外留学、ホテル&フードコンサルタントを経て、「ようやく天職に」と食に一本化。先祖代々にわたり、食を大切にする環境に育つ。世界各国の正式なテーブルマナーと、幅広く食を学び生き方を整える「食輝塾」主宰。飲食店や企業のメニュー開発、フードコンサル業ほか、トレンドにも精通、各種食関連委員など。文化から最新情報、ダイエットまで精通した食のスペシャリスト。
テレビ、ラジオなどメディアにも多数出演し、美しく凛とした食べ方を推進すべく活動している。日本箸文化協会代表。 著書に、『世界一美しい食べ方のマナー』(高橋書店)、『やせる味覚の作り方』(文響社)、『メニュー開発論』(創成社) ほか多数。

「2023年 『世界のビジネスエリートが身につけている教養としてのテーブルマナー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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