起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術

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  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (359ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478006436

感想・レビュー・書評

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  • 三毒追放、捨てる技術は、自分でも、最近実践していた。他の書籍も読んでみたい。

  • インパクトあるタイトル。
    今の自分は今までの自分の選択の結果。そしてそれは正しい選択だったと思うこと、というようなことを読んだことがある。それと関係するような内容だろうか。

    目次
    はじめに “メンタル筋力”と「運をつかむ勝間式4つの技術」
    第1章 「偶然を幸運に変える」セレンディピティの技術
    第2章 勝間式技術1・広げる—あなたの潜在意識が目覚める!脳内フレーム120%活用法
    第3章 勝間式技術2・絞り込む—「99%捨て、1%の本質をつかむ」即断即決法
    第4章 勝間式技術3・殖やす—「4つのダイヤ」を引き寄せるパーソナル資産増強法
    第5章 勝間式技術4・調和する—勝間式人間関係の兵法 「5つのわがまま力」で年収が20倍になった秘密
    おわりに 起きていることはすべて正しい

  • 良い事書いてあるけど、内容が散漫としていて、もう少しテーマを絞った方がよかったと思う。
    類似した文献毎に理解した方が本書よりも深度のある情報が得られると思う。

  • 賢者は歴史から,愚者は自分の経験から。
    パーソナル資産。

  • 無駄なことはしない。

    一喜一憂せず冷静に。。。。

    ねたまず、怒らず、愚痴らず。(一番むずかしー)

    起きていることはすべて正しい。

    なるほどなー。

  • 巻末の小さい文字隅々まで読んだ。学生の私にとって難しい話が多かった。それでも、今日からできる「三毒追放」。これだけは今からスタート。

  • 初めて読んだ勝間本。最初は、分厚くて読むのに時間かかりそう・・・と思っていたけど、書いてある内容はそこまで難解ではなかったので、あっという間に読めてしまいました。読み終わった直後はまあまあだなーと思っていたのですが、最近ふと「なんだかんだ影響されているな」と気づきました。この本で学んだ考え方は、比較的簡単に日常生活に取り入れられるからなのだと思います。ちょうど自己啓発系の本を探していたので、読んだあとにやる気がわいてきたという点で、良い本だったなーと思います。ただ、途中ところどころ理解できない部分があったのが残念・・・。

  • 「起きていることはすべて正しい」
    そう言われてしまうと、そうなんだけど・・・って弱い私がぼやいてる

    勝間氏はさらに
    「いま起きていることを否定したり、こうだったらいいなぁと夢想しても
     仕方がない。それよりは、起きていることから、何を学び取り、どのように
     行動すれば、いま一瞬のこの時間を最大に活用できるか」
    これを考える技術だと言っている

    この本を読み始めた時、いつも勝間氏の本を読んだ後に広がる気持ちに
    なるのだろうか?って思ったけど、何だか今回は違った・・・
    勝間氏に感じていた「効率化の人」ってイメージがちょっとだけ変わった
    もちろん効率化してるんだけど、そうすることの意味みたいなものが
    前より分かった気がする(違ってるかも知れないけど)

    何だか今までちょっとモヤモヤしてたのは、あまりにも効率・効率って感じで
    こうなんか人間らしくないと言うか、そんな風に何でも上手くいかないよぉ~
    って思ってたからかも・・・

    勝間さんの本を始めて読んだ時
    「この人、ホントに女性?」
    って失礼ながら思ったほどに、サバサバと事実をバッサリと切っていた
    男性に媚びることない姿勢って言うのかな・・・うまく表現できないけど
    女性だったらこう振舞って的なものがなかった
    男性上司の前ではこう接すると相手もあなたに良い評価をしてくれる的なものが
    一切なく、男とか女とかじゃなく一人の働く人としての意見で気持ちが良かった

    勝間氏は最後に
    「決して勝間和代だけができたのではありません。・・・・・
     ほんのちょっとした考え方の違い、習慣の違いであり、また、技術の違いで
     誰もができることだと確信しています」
    と語っている

    なんか、今回それがちょっとだけ分かった気がする

  • 勝間和代さん、有名ですね!
    いろんなメディアでお顔を拝見します。
    そういう感じなので、
    勝間さんのことを好きな人も嫌いな人も大勢いることでしょう。

    私は正直中立の立場です。
    勝間さんは私が志向するにはちょっとテキパキし過ぎているのかな?
    どちらかというと、和田裕美さんのように「デキルけどふんわりした人」っていうのが好きだし、そうなりたいからなのかもしれません。
     
    でも、これだけ売れっ子なのにはスゴイところがあるってことだし、
    雑誌の記事で金融リテラシーについて語っているのを読んでちょっと気になっていたので、
    目についた著書を借りて読んでみました。

    『起きていることはすべて正しい』

    潔い言葉です。
    いい言葉だな、とも思います。

    だって、起きていることには往々にして悪いこと、嫌なことも含まれているから。
    「何か最近太ってきたな」と思っても、
    「いや、これは一時的なもので本来の私の姿じゃない」とか思うと、
    「太ってきてる原因は何か」っていう根本的な問題から目をそらすことになっちゃう。

    起きていることはすべて正しいんだから、真っ向から考えて対処する…。
    意識的にならないと、なかなか難しいことかもしれませんね。

    本は実際読んでみて、
    ちょっとまどろっこしかったかな。
    カタカナ言葉や専門用語がここぞとばかりに散りばめられているので、
    だんだんすっとばして読んじゃいました。
    でも、エッセンスは掴んだつもり。

    とにかく機会を最大限に利用しなさい、ということ。
    そのために普段からこまめに種まきをしておきなさい、ということ。
    そしたらぐんぐん運とか出会いとかを引き寄せられるよ、ということ。
    私はそういうことを勝間流にはできないかもしれないけど、
    自分なりのペースとやり方で種まきができたらなっていうところで共感できました。

    私のようなとろんとした女よりは、苦笑、
    パキッとした凛々しい女性におススメの本です。

  • ブックオフで105円で購入した本。ようやく読了。
    今まで何冊か勝間本を読んだ自分としては、デジャブを感じるところもあった。
    ディープスマート力は自分もつけたいなあ。
    自分の場合、何か一つでもよくできるというものがないのだけれども・・・。

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著者プロフィール

東京都生まれ。経済評論家(兼公認会計士)。早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業。
当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得した後、21歳で長女を出産。在学中から監査法人に勤めるが、ワーキングマザーとしての働きにくさから外資系企業に転職。以後、外資系数社を経て、経済評論家として独立。労働生産性の改善などが得意分野。
男女共同参画会議「仕事と生活の調和に関する専門調査会」専門委員。ワーキングマザーのための無料会員制ウェブサイト「ムギ畑」(http://www.mugi.com)を主宰。3女の母。
著書に『インディでいこう!』『猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか?』(共著)『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』(以上、ディスカヴァー)、『マッキンゼー組織の進化』(ダイヤモンド社、共著)などがある。

「2007年 『ワーク・ライフ・バランス手帳2008』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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