起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術
- ダイヤモンド社 (2008年11月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (359ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478006436
感想・レビュー・書評
-
今でもうまくいかないときに、「これは自分にとってプラスだ」と思うし、「自分で整えた布団に自分は寝る」的なドイツの諺は正しいと思う。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
メンタル筋力が弱い人は、環境要因を自分の力だと間違え、自分はなんてすごいんだろうと過信してしまいます。そして、さらにメンタル筋力を弱めてしまうのです。逆に悪いことがあったときも、メンタル筋力が弱い人は自分って何てダメなんだろうと凹んでしまいます。
メンタル筋力を強くする心構え7か条
1、うれしがりすぎない、悲しがりすぎない
2、現状を多面的な視点から受けれいる
3、メンタル筋力が強い友人と付き合う
4、利他の精神を養う
5、小さな成功体験を積み重ねる
6、失敗の芽をあらかじめ摘んでおく
7、能動的に考える時間を増やす
セレンディピティ技術
与えられた機会を最大限に活かす技術
それは、ディープスマート力で起こせる
深い経験から導かれる直感のようなもの
バーサタイリストVersatilist
自分の強みを意識して、フレームワークと数字で絞り込み、ラテラル思考を使って広げ、ディープスマートで仕上げる
捨てられない人は、圧倒的にインプットの量が足りない
4つのダイヤ、パーソナル資産
1、自分メディアを通じた経験
2、無意識でできるまで高めた技術
3、将来に投資するお金
4、バランスシートに連結できる人脈
情報は4つのダイヤがもたらすものであって、情報そのものをむやみに抱えたり得ようとしても、実は効率が悪い -
素晴らしかったです!逃げずに→向き合って→解決する。その方法も、具体的にわかりやすく詳しく説明されていました。勝間さんだからできるのではなく、私にも、ほんの小さなきっかけ、実行で、できるのだと、教えて下さる1冊でした。
私がアラサーのぐちゃぐちゃだった時に救ってくれたのは十善戒・二宮尊徳の報徳主義。百事如意と忘己利他です。こう話すと宗教的な感じかもしれませんが、勝間さんの「三毒の追放」や「利他精神」は似ていて、とても共感しました
起きていることを正しく受け止め、運をつかみに行きたいと思います! -
著者の経験に裏打ちされた、戦略的な自己成長のための具体的な内容が満載。とりあえず紹介されていた本でよさそうな本をすぐに買って読み始めた。「なんとなく適当に過ごす」という生活から脱却を図る転機となる本。「知らなかった」ことで、役に立ちそうなことが、いっぱい書いてある。自己啓発が好きで、本をよく読む人には、すごくハマる。
-
運を良くするのは技術。
メンタル筋力は行動力、性格が良い、ディープスマート、新しい物好き、客観視できる。
メンタル筋力、、嬉しがりすぎない、悲しがりすぎない。失敗の芽をあらかじめ摘んでおく。自己に対する自己認識と他人の私に対する認識を一致させておく。自分のことは否定しない。常に自分のことは褒める。日常的にネガティブな言葉は使わない。自分の運命家庭の成長パスは、人との出会いにより左右される。三毒追放(妬まない、怒らない、愚痴らない)。自分が怒りを覚えるような人とは人間関係をもたない。すごい人を発見したは妬むのではなく、すごい要素を因数分解してみる。
目標設定。20年、15年、10年、5年までを大まかに。年ごとは毎年6個細かく決める。smart specific measurable achievable result time bound
何かを捨てないと拾えない。強み弱みを理解する、特に自分の力を等身大で正しく評価する。自己尊重感、自己肯定感がオーラを出す秘訣。必要以上に媚びず、必要以上にいばらない。 -
数年前読み終わった本。付箋を貼っていたところをピックアップ。
メンタル筋力の強化は潜在意識の使い方によって可能。
「自分の心が育たない限り、子どもも育たない」という寛容な心を持つ。
セレンディピティとは、偶然の出来事の中でチャンスを発見する能力。
ストレングスファインダーを読み直そうと思った。
2015.1.27 -
三毒を追放する。
「妬まない」「怒らない」「愚痴らない」
目標設定を
Specific=具体的に
Measurarable=測定可能
Achievable=達成可能
Result-oriented=結果重視
Time-bound=期限つき
で行う -
時間の使い方を効率化する方法
情報共有
メンタルの鍛え方を学べた