大人げない大人になれ!

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.75
  • (156)
  • (244)
  • (183)
  • (50)
  • (12)
本棚登録 : 1875
感想 : 280
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478012246

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 何となくみんなと同じ様にするのはあかんと。
    空気を読むな!

  •  詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=8667

  • 文庫版を買いたい

  • 気分を明るくしてくれた本でした。前半はタイトルにとらわれてぎこちない感じがしました。後半は好き勝手なことが書いてあって面白く読めました。「相手を褒めて媚びるのではなく、相手に自分を褒めさせることを目指さなければならないのだ」というくだりに共感できました。「「あー、楽しかった。」とつぶやいて事切れることができれば、私の人生は大成功なのである」というくだりは面白かったです。人生は人それぞれなんだなぁと思いました。誤字脱字はありませんでした。

  • この人の言う「大人げない大人」は、確かにいます!
    とても魅力的なのも認めます!
    でも…皆がそれを目指すと…世の中壊れるかな?

    私の大学の研究室の先生…日本建築史の先生です。
    皆で、お寺や史跡の調査に行って…帰りは飲む♪
    楽しかったな~
    最近は見掛けますが…当時は珍しかった、さんまの刺身を食べさせてもらったり…
    冷麺の美味しいのも食べさせてもらいました。
    箱根や中国も研究室で行きましたね~
    私は、先生と一緒に騒いでいる方でしたが…
    大学院生なのどは、先生のお守で大変だったようでした。
    夜中に呼び出されて、家まで送ったとか…
    でも、みんな、楽しそうに「先生には、まいっちゃうよな~」と、言いながら…
    そう、とても魅了的❤
    でも…そいう人って…天才かもね?


    最近、身近にいるのは…
    次女が入っている合唱団の先生。
    合唱団の30周年記念演奏会を今年開催しましたが…
    子ども達は、先生の作詞作曲のミュージカルを演じました。
    1年くらい前から、実行委員会が発足し
    、衣裳係や看板係と保護者が割り振られました。
    私は衣裳係を担当しましたが…
    もう2度とやりたくない!と思うほどしんどかった…
    私だけではなく、実行委員皆さんなどは、
    先生の思いつきにかなり振り回されている様子で…
    でも、出来上がった物を見ると…凄い!
    オペラの先生に演出の指導も受けたらしく…
    素人軍団とは思えない、素晴らしい舞台でした。
    彼女も天才なのでしょう…。

  • 箇条書きでまとめ。
    [more]
    ・興味があれば何でもやってみる

    ・知らないことは強みである
    →前例を打ち破れる可能性がある

    ・変化を恐れるな
    →加齢などの影響で記憶力・頭の回転の低下とかはそんなに気にするところではない。憂慮すべきなのは保守的な思考になっていくこと。

    ・決まり文句を使うな
    →スピーチとかでも決まり文句だけを配置してつくっていく風潮がある。このような場所でこそクリエイティビテイを発揮するべし。形式的なスピーチはつまらないし、相手の心に残らない

    ・我慢するな
    →何も考えなしに「我慢することが大事。とりあえず我慢すれば次が開ける」などという言葉は信用するな

    ・極端なお金の使い方をする
    →自分でその価値がわかる分野には思いっきりお金をかける。自分でその価値がわからない分野にはそこまで重視せずほどほどな使い方をする。そういうところで個性がでる。広告などにのせられて適当な使い方をするな。「ちょっと流行の旅行」とか「ちょっと流行のディナー」、「ちょっと流行の品物」などは何も残らない。

    子供の頃の趣味を維持しよう、という項目がある。趣味をもつことは大切なんだと思うけど、世間ではそんなに重要視されていない。退職してからゆっくりやるよ、なんて言っていると一番楽しいところを味わう前に人生を終了してしまうかもしれない。どんな趣味でも一番楽しい部分を堪能するには、それなりの熟達が必要だからだ。

    全部が全部、納得できるというわけではないけど、ときどき見返したい本。

  • 東北新幹線車内で読了。
    この人にしばし注目。エッセンスは多々あり。

  • 大人げない大人とは後先考えずに何かに熱中できる人。こういった人のほうがとびねけた何かを成し遂げられる。という主張。
    自分にできるかはともかく、目標とか計画とかばかりに捕われるなとの主張は何か力を抜いてもいいんだという気にさせられて、活力を貰うことができた。
    なにか熱中したいな、昔みたいにプログラミングをやってみようか、それとも何か別に見つけようか。

  • とにかく本を読みました。

全280件中 41 - 50件を表示

著者プロフィール

HONZ代表

「2022年 『39歳からのシン教養』 で使われていた紹介文から引用しています。」

成毛眞の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×