新・投資信託にだまされるな! ---買うべき投信、買ってはいけない投信
- ダイヤモンド社 (2014年5月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478027622
感想・レビュー・書評
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投資信託初心者向けの一冊。
投資や株式についての知識がなくても、スラスラと読めた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルは医療系のアレな本っぽいですが、書いてることは至って普通な気がしました。
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久々の竹川さん本を読んだ。概ね同意。
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買ってはいけない投資信託とは?などが記載。
参考書として活用できる。 -
投資信託を買う上での注意点がわかりやすくまとめられている。
購入手数料、信託報酬、毎月分配型、目論見書等に気をつけて投資信託を選ぼうと思った。 -
[図書館]
読了:2017/7/26
働いてる間の積み立てだけでなく、リタイア後・目標金額に達した後・取り崩しながら使って行く時のこともしっかり書いてあるのが良かった。
「最大の味方は『時間』」
リタイア後も運用するなら10年以上運用できる余裕資金がある場合ならやっても良い
リタイア間近で世界的に株が急騰などどなったら、8割程度解約して安全資金にシフトするという選択肢もある。「リタイア直前に大きく下落して資産を大きく減らしてしまった」という場合もある。リタイア間近だとリカバリするのがかなりきつくなる。
積立投資はあとになればなるほど運用金額が増えて行くため、最後に上昇するようなパターンには強いが最後に大きく下落するパターンには脆弱である。
「運用報告書の見方」は説明が雑だと思った。
資産総額が少ないうちのリバランスは、解約せずに「買い」だせで資産の比率を調整する方が良い。売るときに税金がかかるため。
取り崩すときは、「一定率」で1年あるいは半年に1回解約すると、投資環境が悪くて元本が減っている時に解約額を抑え、結果的に長持ちする可能性が高くなる。
貯蓄預金? -
インデックス投資の大切さを教えてくれる本。
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投信をはじめるにあたって読むべき一冊。
確定拠出年金はじめる時にも読んでおけばよかった。 -
今一度投資信託についての復習
前半は買ってはいけないもの
後半はどのような商品をかったら良いか、NISAも含めながら具体的に説明している。
基本的なことだがとても大切。 -
旧版にNISAの話とかが加わった内容。
繰り返される主張の根拠も絶対的なものではなく、インデックス投資というのも、数ある手法の一つと冷静に捉えるようにしたほうがいいと、同じ著者の本をいろいろ読むうちにふと思った。