一流の育て方―――ビジネスでも勉強でもズバ抜けて活躍できる子を育てる

  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478061466

感想・レビュー・書評

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  • 大抵の育児ノウハウ本が、「多様な考えや視点を持てるようにしなくてはならない」的な、そもそも押し付け的で多様な考えを認めないようなものが多い中、本書は本当に多様な考えと視点を与えてくれた。
    子育てだけではなく、人を育てるために必要な考えが凝縮していると思う。

  • 著者自身の体験をベースにしてはいるものの、偏った考え方もなく、頭でっかちになることもなく、教育に関するいろんな視点がもてる良本。


    データと理論で考える「教育の経済学」とは真逆のアプローチ。
    アプローチ自体に良し悪しや好き嫌いはないけど、この本の方が納得する事が多かった。前者は批判的、一点突破型な教育論、後者は寛容、臨機応変型の教育論というところか。


    ただ、冒頭部で大げさに自分の本を持ち上げ過ぎて引いた。

  • 子供の育て方も、部下の育て方も基本は共通していると感じた。

  • ミーハーなので話題本を読んでみる。
    私の好きなリーダーシップ論です。

  • 助け過ぎずサポートする

  • 子供が一歳になったのを機に友人の勧めで初めて子育てに関する本として本書を買いました。

    一流の大学や会社に入って欲しいと思っているわけではないのでタイトルに抵抗感はありましたが 内容はお受験対策ではなく、主体性を持ちリーダーシップを発揮して人生を切り開いていける人間の育て方と受け取りました。

    本書は著者が一流と思う方々の自分が受けた教育に対するアンケートを元に著者自身の教育を振り返る形で構成されています。
    中学受験の勧めや、外国語教育に早く触れさせるべきという著者の主張はちょっと自分とは合わなかったですが、それ以外は自主性を尊重する、厳しくしつける、愛情を注ぐ等、一般的にやるべきと考えられている教育かと思うのですんなり読めました。

    自分にとって重要な再認識となったのは「子は親の背中を見て育つ」ということです。
    幸せな人生を送らせてあげるため、読書、学習、書くことを習慣にさせたいと思ったのでまずは自分が読書、書くことを習慣にしてもう少し子供が大きくなったら一緒にやろうと思いました。

  • 当たり前だけと、子供をきちんと育てようと思ったら、自分がちゃんとしないといけないということを痛感しました。
    子供が大きくなるにつれ、折に触れて読んで、モチベーションをあげて行きたいと思います。

  • いい大学を出ても会社等で活躍できる人とできない人がいる、というような話で始まったと思うが、インタビューの対象はすべて大学生と読めた。それでは意味がないと思う。

    他の本などで読んだことがあった内容が多かった。もととなった情報が独自の研究ではないので、そういうことはあるだろう。
    教育関連の本を読んだことがない人には、取っ掛かりとして本書はよいかと思う。

  • 自身の子育てにぜひ活かしていきたい内容だと思いました。

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著者プロフィール

ミセス・パンプキン
『一流の育て方』著者
立命館大学法学部卒業。家庭問題、人間関係、人生相談の専門家として、国内最大級の経済メディア「東洋経済オンライン」で長年にわたり人気コラムを連載し、6年間で7300万PVを突破。4人の子どもはそれぞれプライベートエクイティ・プロフェッショナル、ニューヨーク州弁護士やロンドン勤務の公認会計士、北米名門大学教員など、グローバルに活躍するプロフェッショナルに成長。
「20年後、子どもに感謝される育児法」をコンセプトにした、ムーギー・キム氏との共著『一流の育て方』(ダイヤモンド社)は20万部を突破し、5カ国語で翻訳され、大ベストセラーとなった。「育児」「家族関係」「人間関係の改善法」をテーマに、講演・執筆多数。
https://www.pumpkinsalon.com/

「2018年 『あらゆる悩み・不満・ストレスが消える!最強の人生相談〈家族・結婚・夫婦編〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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