一流の育て方―――ビジネスでも勉強でもズバ抜けて活躍できる子を育てる

  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478061466

感想・レビュー・書評

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  • この手の本はなかなか実際に、我が家で出来るのかと言うと…

  • 靴を揃える、約束の時間を守るなど親の背中を見て育つ
    夕食前1時間は勉強の時間と習慣を付ける
    教養(コンサートや芸術)が身につく場所へ連れて行く
    中学以降の友達で人生は決まる
    本気になったものだけに教育費を注ぐ(バイオリンなら、習わせて半年で先生の目から見て芽が出なければやめさせるなど)
    本人が辞めたがっても3年はやらせる

  • 表紙と著者名から、読み始める前は、海外在住の外国人が書いたのかと思いこんでました。

  • ・図書館で借りた


  • コンセプトは 親の教科書

    幅広い育児パターンから個別に選択

    子供の視点 アンケート
    親の視点 4人の子供の親
    子育てというよりリーダーシップ養成本
    読書はかなりのポイント


    主体性を最大限に伸ばす
    1 好きなことを探させる
    2 自分の目標設定で集中
    3 進路選択は判断材料を 親は世間知らず
    4 放任は放置ではない アドバイスは十分に
    5 選択肢の最終判断は子供に
    6 過保護は失敗を通じた学ぶ機会を奪う
    7 他人と違うことを恐れない 脱同調圧力
    8 迷惑と感じないくらいの社会貢献ビジョン
    9 小さな成功や自信から

    視野を広げ天職に導く
    1 本を通じて知的充足感を 親は無知
    2 本で魅力的な人に出会う
    3 好きな本で読書を習慣化
    4 広い世界を見せる 大人の中で育てる
    5 好きなものを通じて自主性や責任感を
    6 好きなものをサポートして原石を磨く

    やり抜く力を育む
    1 挑戦を通じたモチベーション
    2 親の応援はモチベーションの源泉
    3 重圧にならない期待を寄せる
    4 教育投資は本気を確かめて
    5 真剣にならないときは叱る
    6 途中で簡単にはやめさせない
    7 失敗の原因を自分で考える大切さを

    一流のコミュニケーション能力を磨く
    1 場慣れ 大人との接点を
    2 日記 感想文 手紙を書く習慣
    3 外国語教育は小さい頃に慣れさせる
    4 思春期前になんでも話せる関係に
    5 積極的議論をする 人格攻撃はNG
    6 価値観を押し付けず相手の話を聞く柔軟性
    7 感情ではなく理由で叱る 恐怖で抑えない
    8 ありがとうを口ぐせに
    9 相手の痛みに共感して信頼を
    10 動物を通じて思いやりを

    自分から勉強するようになる
    1 強制ではなく背中で教える学習環境作り
    2 学習習慣と学ぶ自信を小さい頃に
    3 ナゼと聞く 対等な言葉で面白く
    4 勉強のメリット 選択肢を狭めない
    5 まわりからいい影響を受けられる環境を
    6 競争に慣れて勝ちたい意識を
    7 いざとなったらニンジンも良し
    8 結果もプロセスも大事に
    9 天職がわかる前には大学へ
    10 勉強ができるだけでは偉くない

    勉強以外の勉強を
    1 自制心をしつける
    2 お金教育は計画性を
    3 教養や芸術的な感性を磨く
    4 両親で厳しさと優しさのバランスを
    5 子どもの前では偏見はNG
    6 親ができないことを子供に押しつけない

    無償の愛情を
    1 プラス思考で明るくおおらかに
    2 夫婦間のけなし合いはNG
    3 他人の子供と比べない 愛を感じなくなる
    4 ほめるときは具体的な努力をほめて
    5 非行には本気で向き合う
    6 双方向の信頼関係で
    7 無償の愛がいちばん


  • 本文は線引きしてあるところの拾い読みしかしてないが、後書きが親子のやり取りとして面白かった。

  • 子供が生まれ読んだ本

  • 読者からの意見を集約した育児情報。しかし集合知を集めたからといって良い育児方法になるとは思えません。加えて著者が胡散臭すぎる。ミセス・パンプキンとムーギー・キムって。時折実体験を交えて意見してくれますが、全員(仮称)で発言では説得力がありません。

  • 月並みだが、これは子育てでありつつ、部下育成の基本にも立ち返ることができる本である。
    以下、読書メモ。

    自由を与えゴールも目標も自分で決めさせる
    自主性は尊重してもアドバイス・選択肢は十分に与える、アドバイスを与えるのに年齢は関係ない
    個性を尊重し、人と違っていてもいい、と教える
    人に迷惑をかけるな、ではなく、人の役に立て(過度な慎重さではなく志)
    小さいことから自信をつけさせる
    視野を広げ知的好奇心を目指す、読書は非常に重要
    自分から興味を持ったことを応援する
    賢さよりもモチベーションと根性が重要、失敗しても諦めずに立ち上がる力、ただし、真剣でない挑戦には意味がない、失敗しても感情的に叱るのではなく、そこから何を学ぶかに重点を置く
    ※天野篤医師は転んでも諦めなかった、一途一心

  • 子育て&ビジネス書。うちではあれやこれはできているだろうか、今後活かしていけることはあるだろうかと思いを巡らせながら読んだ。著者も書いている通り、相反する内容も書かれているので、いいと思えることを採用していきたい。項目が多いので、先日読んだ『最強の働き方』同様、手元に置いておいて何度も読み返したい。

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著者プロフィール

ミセス・パンプキン
『一流の育て方』著者
立命館大学法学部卒業。家庭問題、人間関係、人生相談の専門家として、国内最大級の経済メディア「東洋経済オンライン」で長年にわたり人気コラムを連載し、6年間で7300万PVを突破。4人の子どもはそれぞれプライベートエクイティ・プロフェッショナル、ニューヨーク州弁護士やロンドン勤務の公認会計士、北米名門大学教員など、グローバルに活躍するプロフェッショナルに成長。
「20年後、子どもに感謝される育児法」をコンセプトにした、ムーギー・キム氏との共著『一流の育て方』(ダイヤモンド社)は20万部を突破し、5カ国語で翻訳され、大ベストセラーとなった。「育児」「家族関係」「人間関係の改善法」をテーマに、講演・執筆多数。
https://www.pumpkinsalon.com/

「2018年 『あらゆる悩み・不満・ストレスが消える!最強の人生相談〈家族・結婚・夫婦編〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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