「稼ぎ力」ルネッサンスプロジェクト 稼ぎ力養成講座Episode1 (稼ぎ力養成講座 episode 1)

著者 :
  • ダイヤモンド社
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478732946

感想・レビュー・書評

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  • いわゆる、お金と仕事の本なんですが、
    気付かなかった点や、いろんな考え方が学べます。
    女性向けのようですが、男性でも読めますよ。
    いや、男性だからこそ読んでおいた方が良いかも。
    奥さんや、彼女に知恵が付いたら大変かも。

    もしくは、
    奥さん、彼女に踊らされるのもいいかもしれません。

  • 物語形式で稼ぎ力、経営者人材についてわかる本。昔のドラマのような会話がきになるけど・・・渋井さんのほかの本でもこのレクチャーを呼んでみたい。

  • 読む内、どちらかと言うと女性向けに書かれたものと気付くのだけども、だからなのか非常に読みやすく、解りやすくかつワクワク感を持ちつつ面白く読み進めることが出来、読了までほとんど時間がかからなかった。

    会話形式で、実際著者が受けたであろうレクチャーを追体験する、そんな形だから読みやすい、という事かもしれない。すぐ実行できるテーマも数多く提示されているが、その「奥義」部分はセミナー等々で勉強するべきなのだろう。

    ・自分は自分の人生の経営者である。・・・これまでの時代、国や企業が
    自分の人生をある程度経営してくれた。そんな時代の人生経営はせいぜい経営を委託した国や企業にわがままを言うことくらい・・・
    ところが国や企業はその委託関係を余裕が無いため放棄しはじめた。
    自己責任の時代。

    ・「経営者人材」は貪欲。悪運だって自分の肥やしに変えてしまおうとする。多くの人が捨てようとするのを横目にしたたかに自分の肥やしにする。そして自分を大きく咲かせ、強運というミツバチを誘い込む。

    ・自分がうまくいかないことを「何かのせい」にしない・・・自分が未完成であるということを気付くことによって、厳しいことを言われても「そりゃそうだ」と受け止めることが出来、自分が無力で無知であることを恥ずかしいとか考えなくなる。というより、未完成の自分を日々完成させていくほうが楽しくなる。

    ・「出る杭は打たれる」は今や企業を取り巻く環境変化のお陰で「出る人」の方が求められている。・・・歯ごたえの無い人は、どんなに目先の仕事を
    きちんとこなせていても評価はされない

    ・ああしたい・こうしたいとアイデアだけは口にするが行動に移す勇気がない・・・でもチャンスやお金が自分のほうへ寄ってこない理由を客観的に眺められるようになれば・・・

    ・二極化時代になることは避けられないだろうし、ならば環境に流されず企業にも頼らず、いつでも、どこにいっても自分らしく、自分の満足いく人生を送るための力をつけたいと思う。その力さえあれば、どんな状況でも幸せに生きていけよう。

    ・やっぱり、会えばグチを言う人よりも、「今こういうことをやっていてこんな結果が出たんだよ!こういう発見があったんだ!」と刺激し合える相手のほうが、忙しい時間をやりくりして会うかいがある。

    ・この世界的な大競争のなかで価値抜くには、価格競争にも揺るがない付加価値を武器にするのが肝要。そのためには単純に収益というよりは自社の特徴を打ち出し、独創性を持つ開発力や企画力が必要。しかし「目の前の仕事を、言われた仕事をこなすだけの人間」ではそれらを生み出すことは不可能。

  • 率直に渋井さんじゃなく渋井さんのご主人が凄かったんだ、と思ってしまった本。その渋井さんのご主人、男尊女卑がたぶん今でも残るであろう銀行に勤めながら、ここまで女性を活かす視点を持ち、女性が社会で活躍することに寛大な心を持っていたということにただ驚き。
    自分は既に起業の心を持ってしまっており、渋井さんが起業を目指してから今までのところを知りたかったので起業に至るまでの部分が長く、少し肩透かしを食った感じ。興味深く読めたのは最後の2章のみ。課されたテストの切り抜け方は見事。それをやってのけた渋井さんはやはり素質があったのであろう。まあこういうとき肝が据わるのは女性ならではからかもしれない。
    しかし渋井さんのご主人に、社会で活躍する妻を支援する方法などと名打って、男性向けのセミナーを開いてほしいものだ。女性が働こうとすると、企業社会は男性中心なので男性との関わりは避けることはできない。出資者との出会いで、「お金を出してくれる男=下心のある男」と思われるのではないかと心配する妻に、「自分の下心を満たすために、自分の仕事の土俵に女性を上がらせる男はいない」と諭すご主人、真に羨ましい限り。

  • ・ためになる言葉が多い
    ・経営者人材になるために必要な要素がまとめられている

  • 物語風のビジネス書はやはり読みやすい。
    そりゃ流行りますわな〜

  • もう、古本屋に売っちゃいましたが、
    これが一番高値で買い取ってもらいました。

    ためになります、働く女性にとっては。
    実に見事に経済を見抜いています。

  • 女性にぜひ読んでもらいたい本!

    女性は「自分を咲かせたい」という考え方は非常に的
    を得ている。

    自分を咲かせるためのトレーニングが会話形式で
    書かれおり、
    非常に読みやすい点も魅力的。

    (またおそらく著者の主旨とはズレるが、)
    女性の魅力に対する理解が深まったように
    思える。

  • ・経営者になるためには、長期的・将来的視点/全体的・マクロ的視点/本質的・根本的視点/多角的・多面的視点が必要
    ・視点がかわれば行動が変わる。そして出会う人が変わるらしい

  • 読むと元気が出てきます。女性に力を与えてくれる本。

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